日々の泡

書きたいときに書きたいことを書きます。

srecetteさんのパフェを食べてください

こんばんは、あわあわです。

ふだんわたしのTwitterInstagramを見てくださっているかたのなかには、ここ2年くらい、わたしがたくさんパフェを食べている様子が目に入るな~と思うかたがいるかもしれません。

あるいは、直接会った際にわたしからちょっとやばめの熱量でパフェの話をされたかもしれません。

そんなふうに、ふだんしょっぱいものしか食べないわたしが突然はまったあまいものが、srecetteというパフェやさんのパフェです。

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ほんとうは毎回新しいパフェが発表されると、目についたフォロワーさんひとりひとりの胸ぐらをつかんで「パフェ発表されましたよ!? ご都合いかがですか!??!? よかったらご一緒しませんか!!!!」と勧誘しにうかがいたいところですが、テニミュみたいに3ヶ月とか連続してやっているわけではないので*1、来ていただきたいすべてのかたとご一緒するのはむずかしいです。

なので今回は、まだsrecetteさんのパフェに出会っていないかた、ひとりで行くにはハードルが高いかたにむけた、どうやってsrecetteさんのパフェにたどりついたらいいの~? という話です。

 

この話、srecetteさんご本人が書かれたnoteもあるんですが、わたしはこういうのをブログにしたためるのがすきなので…。あとはひとにくわしくはわたしのこの記事読んでください! って言えるので、自分でも書きます。

というわけで、こちらはあくまで非公式の、srecetteさんのファンによる、2019年3月現在の情報として手にとっていただけるとありがたいです。

srecetteさんの書いた冷静な文章はこちらです。 

note.mu


今回の内容は以下のとおりです。


そもそもsrecetteさんとは? どんなところがすきなの?

さて、この記事を読んでくださっているかたのなかには、そもそもsrecetteさんのことを知らないよ! というかたもいらっしゃるかもしれません。

srecetteさんとは、ざっくり言ってしまうとパフェやさんです。年に何回か、土日を中心に数日間限定で毎回新作のパフェを数量限定で提供されています。もともとは渋谷のFabCafeにてスイーツを担当されていたかただそうで、パフェの提供はおなじくFabCafeにて、2015年からはじまりました。

ちなみにsrecetteさんについては、以前更新したパフェ構造学のイベントの際書いた記事が若干詳しい…かもしれません*2

 

そしてわたしは、srecetteさんのパフェがとてもすきです。人生において食べられるパフェの本数がsrecetteさんのパフェですべて埋まってもそれが本望…と思えるくらいすきです。

srecetteさんのパフェの魅力のひとつだとわたしが考えているのが、果物系のソルベです。たとえば2018年の11月から提供されたMétaphoreというパフェには、洋梨のソルベがはいっていました(わたしはこの洋梨のソルベが、たぶんこれまで食べたsrecetteさんの果物系ソルベのなかでいちばんすきです…)。

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この洋梨のソルベ、洋梨のいちばんおいしいところの味がします。果物ってひとつひとつ味がちがうし、たとえばいちごも先はあまいけれどへたのところは味がうすい…みたいに、ひとつの果物のなかでもおいしいところとそうでもないところがありますよね。でもsrecetteさんの洋梨のソルベは、最初から最後まで洋梨のいちばんおいしいところがぎゅーっと詰まっているんです…。

もちろん洋梨のソルベにかぎらず、srecetteさんのソルベはおいしいです。2018年の12月と、2019年1月末からバレンタインにかけて提供されたApprocheというパフェには、フランボワーズのソルベとブラックベリーのソルベがはいっていました。

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ふたつのベリー系のソルベは、味がぜんぜんちがって、わたしは度肝を抜かれました。正直、フランボワーズはこんな味、ブラックベリーはこんな味、なんて考えながら食べたことは一度もなかったです。こんなふうに驚くたび、わたしはsrecetteさんのパフェ、精度が高い…とうなってしまうのです…。

そんなsrecetteさんのパフェはもちろん、ソルベ以外のパーツもとってもおいしいです。Approcheにはいっていたカマンベールとクリームチーズのアイスクリームは、ふわっと奥に白カビが香って、今までたべたチーズ系のアイスでいちばんすきでした。いちばん下のクランブルとフランボワーズソースも、塩っけとザクザクした食感、フランボワーズの種のぷちぷちしたかんじがアクセントになっていて、食べながらにこにこしてしまいました。

こんなふうに、srecetteさんのパフェには、ソルベをはじめとしたとってもおいしいパーツがとってもおいしい組み合わせとバランスで組み立てられています。おいしくないわけがないんです…。


いつどこでパフェが食べられるの?

そろそろsrecetteさんのパフェを食べたくなってきませんか?

なんと、この記事を書いている2019年3月23日現在、次回のパフェは明日からはじまります。次回のパフェはレモンとハーブのパフェだそうです。たのしみですね!

www.instagram.com

このように、srecetteさんのパフェはInstagramTwitter*3、あとtumblr*4にて情報が更新されます(個人的にInstagramがいちばんすきなので、Instagramのリンクをおおきく貼りました)。大事な次回パフェの告知はどのSNSにも更新されるので、お好きなSNSをフォローして、更新通知をオンにしておくのがおすすめです(更新通知をオンにする理由については後述します)。

 

そして、いつ・どこで、についても、SNSを眺めていればわかる仕組みになっています。

まず、いつ、について。次回のパフェは3月24日から4月14日までの7日間です。このように、土日を中心に平日夜もまじえつつ、6〜7日間提供されることがおおいです。土日は10時から、平日は18時からの提供です。

また、ふわっとした感覚ですが、土曜の夜は日曜の夜にくらべてラストオーダーが遅めな気がします(とはいえその日のぶんが売り切れ次第になるので、売り切れてしまった場合はその限りではありません)。このあたりの細かいことは日付が近くなってからか当日、SNSに更新されます。

次に、どこで、について。上記のInstagramを見ていただければジオタグがついているのがわかると思います。次回のパフェがそうであるように、srecetteさんのパフェの大半は*5渋谷にあるFabCafe Tokyoにて提供されています。

道玄坂をのぼりきった、その名も道玄坂上という交差点にFabCafeはあります。

渋谷のハチ公らへんから10分弱かかるので、すこしとおくかんじるかもしれませんが、パフェのカロリーを消化すると思ってがんばりましょう。夏など暑い日や、渋谷にひとが多すぎる日にはマークシティを通り抜けていくと体力温存できます。

 

予約できるの? 予約しないとだめ?

srecetteさんのパフェについてすこしでも知っているかたのなかには、このパフェを予約して食べに行くことができることをご存知のかたもいらっしゃると思います。

srecetteさんのパフェはすべてお一人で組み立てが行われているため、数量限定で、かつ、日にちや時間帯によっては提供までしばらく待つ必要があります。その待ち時間を比較的みじかくできて、かつ、売り切れないかな…という不安から解放されるためのたったひとつの方法が、パフェの予約をすることです。

SNSの更新通知をオンにしたほうがよい、と前述しましたが、それはパフェの予約が開始された旨をすばやくキャッチするためです。過去、Twitterとインスタストーリーにて予約開始のお知らせがされたこともあったため、より確実にお知らせを受け取りたい場合はTwitterの更新通知をオンにしておくのがおすすめです(インスタストーリーは更新されても通知が飛ばないので…)。

www.instagram.com

上記の記事にもあるように、今回パフェの予約はPeatixにて行われました。以前は電話での受け付けがおこなわれていたこともあり、今後も予約方法は変わる可能性があります。

なお、現在販売されている予約枠はすべて完売となってしまっていますが、4月の土曜夜の枠については来月にはいってからの受け付けとなるそうです。つまり、これからパフェを予約して食べたいと考えているかたで、4月の土曜夜の予定がまだあいているかたは、SNSの更新通知を受け取っておくのが賢明です。

 

ここまで予約について書いてきましたが、もちろん予約しなくてもsrecetteさんのパフェを食べることはできます。予約なしのかたのためのパフェもたくさん用意してくださっており、わたしは前回のパフェであるApprocheを土曜の18時ごろに予約なしで行って食べました。

とはいえ、せっかく行って売り切れてしまってはかなしいです。srecetteさんのパフェをあまり待たず、比較的確実に食べられる時間として、個人的におすすめしたいのが土日の12時過ぎ〜13時ごろです(あくまで個人の見解です)。

土日のパフェの提供は、FabCafeが開店する10時から開始されます。まず、この10時をめがけて来ているお客さんが一定数いる印象です。パフェの予約枠にも10時の時間帯があり、もっとも一度にパフェの注文がはいるのが10時ごろなのでは、とわたしは思っています。この朝一の注文の波がひいて、比較的落ち着いてくるのが12時すぎ〜13時なのかな…というのが、13時ごろ、という数字の根拠になります*6

ちなみに、これよりおそい14時〜15時ごろになると、過去完売のお知らせがはいったこともある時間にさしかかるため、それ以降はsrecetteさんのTwitterInstagramを確認しながらFabCafeに向かうのがいいと思います。前述したように、わたしは土曜の18時ごろパフェにありついたこともあるので、あくまで希望は捨てず、諦めずに渋谷の坂をのぼりましょう。

また、もし平日夜がご都合あうようでしたら、過去に平日夜のFabCafeがパフェのお客さんで混み合うところはまだ見たことがないので、もしかしたら穴場かもしれません(わたしのフォロワーさんがラストオーダー間近に来てくださって、無事パフェを注文された様子も以前確認しています)。

 

 

せっせと書いていたら5000字ちかいボリュームになってしまいました…。

この記事を読んだみなさまの行動になにか影響があればとてもうれしいです。よりたくさんのひとに、srecetteさんのパフェと出会っていただけますように。

最後まで読んでくださってありがとうございました!

*1:結局一緒に予定を立てて約束するのがいちばんの勧誘と思っているので、テニミュはそれで何度もフォロワーさんと遊びに行っています。さゆみさんが一度引退する前まではストリップにもたくさん足を運んでいただきうれしかったです。

*2:ちょっと長いので時間と気持ちに余裕のあるとき読んでください。:FabCafeトークイベント「パフェ構造学 #0 パフェの構造を紐解く」によせて - 日々の泡

*3:srecette (@srecette) | Twitter

*4:http://srecette-fabcafe.tumblr.com/

*5:過去、荻窪のwood good brothersというカフェでもパフェが提供されたことがあります。: https://www.instagram.com/p/BXVgBYEBxG9/

*6:また、srecetteさんが12時過ぎ現在、波が落ち着きました、という旨のpostをされていたこともあります。 https://twitter.com/srecette/status/1068704090060840961