2016年上半期現場まとめ
こんばんは。
気付いたら2016年が半分終わっていました。この半年というか、3月からの4ヶ月間は現場とはべつのことでいろいろあって、感情をせわしなく動かしているうちにあっというまに過ぎ去ってしまったな、というかんじがします。
そんな上半期でしたが、恒例の現場まとめをしようと思います。
去年なんでもかんでもとりあえず行ってみる、という雑な目標をたてて、ちょっと考えられないくらい現場の数を増やしたので、今年はもうすこしゆるやかにたのしもうかな、という気持ちでいました。
その結果、去年は愛用しているチケットホルダー(2週間で1ポケットの手帳です*1)にも埋まらないポケットが出てきた…のですが、振り返るとやっぱりわたしの現場多い気がする…? おかしいな…。
2016年上半期の現場数はトータル54現場、
ライブ6、テニミュ関係9、アイドル関係10、ドルステ4、特撮関係5、観劇18、D-Roomと柿喰う客公開稽古、Perfume公開収録、というかんじですね。
これでも去年とくらべたら減ってるんですよ…。あと去年より現場の平均単価がさがりました。
◎1月(8本)
・SKE48個別握手会
新年1回目の現場があかりんとの握手! なかなか幸先がいいですね!
あかりんがTwitterはじめてから、初めてあかりんとする握手だったのでTwitterの話にけっこう重点を置いて話したと思います。
このときあかりんに「こういうことはできればやめてほしい」という話をしたんですが、押しつけにならないように気をつけても自分の意見を伝えるのは緊張するしへんな汗をかきました。でもあかりんがわたしの話を聞きながら、あいづちを打つみたいに手をぎゅっ、と握ってくれたのと、その次の握手券を出しに行ったときに「さっきはありがとう、けっこう勇気出してくれたよね」と話を切り出してくれたのがとってもうれしかった…。
帰りに気持ちがほとばしりすぎてレターセットを買い、数日中にファンレを書いたのもいい思い出です。
・ロボロボ
一昨年陳内さんが出ていたときに見たかったのだけど、スケジュールがどうしてもうまくいかなくて見られなかった舞台。去年その公演をDVDでは見ていて、でも同居人が見ているのをはんぶん寝ながらだったので実質はじめての演目でした。
音楽がずっとすごくきれいだった。根底に横たわるせつなさというか、さみしさやあこがれがこびりついて消えないお話、という印象。
あと村田充さんのロボ感がすごくてすごかったです。
・ラヴ・レターズ
仮面ライダードライブでだいすきなヒロイン役をしていた内田理央ちゃんが出るということで、2回目のラヴ・レターズ。見終わったあとに気付いたんだけど、鎧武とドライブで接点めっちゃある二人だったんですね…。
去年みつやさんが出演していたものを見ていたこともあって、今回はお話よりも感情をじっくり追えたな、と思いました。前回はみつやさんのアンディに泣かされたけど、今回はだーりおのメリッサに泣かされた…。
5月に青木玄徳氏が出演したのも見たかったです。
・D-room9
佐野大樹さんの個人イベント。テニミュの演出をしている(していた)富田さんとちゃっくの演出をしている亀田さんがゲストということで、テニミュやドルステの話が聞けるかも、とフォロワーさんにそそのかされて行ったのだけど、めちゃめちゃおもしろかったし興味深かったしオフレコ話おおかったしで、行ってよかったしかなかったです。
個人的にいちばんおもしろかったのは即興で演出をつけていくくだりで、「しばらく水を飲んでいなくてのどがかわいている」という設定のひとにたいして富田さんがその場でジャンプさせたりして実際に疲れさせてるのに「ウワーッこれ知ってる!」ってなりました。
あと亀田さんがきちんとAWを守って「宇宙人に演出つけている」って言ってくれたのめちゃめちゃうれしかったです。ありがとうございました。
・動物戦隊ジュウオウジャー プレミア発表会(2)
わたしのだいすきなアイドル、CHaCK-UPのマルちゃんを応援している中尾くんが新しい戦隊の、それもマルちゃんとおなじレッドになるということで、すばやくプレミア発表会なるイベントのチケットをおさえてしまいました。
中尾くんが出てくるより前に予告の動画を見てばしゃばしゃ涙出たよね…。
思ったよりずっと大人がおおくて、変身ポーズを見ながらウワ〜ッ真似むずかしい! とか言ってる大学生っぽい男の子もいたりしてとってもたのしかったです。
・手裏剣戦隊ニンニンジャーショー
プレミア発表会であがったテンションのままGロッソの前に行ったらチケットがあったので突然にして初めてのGロ、しかも素面公演をキメました。
入場時にアカニンジャーが出てきて握手してくれるのを知らなかったのでおっきい手にぎゅってにぎってもらいながらめっちゃ感動したし、子どもたちのあたまをなでているのを見て涙が出ました…。わたしの求めていたバブみはここにあるのでは…!? そしてシアターGロッソで僕と握手! ってこういうことだったんだね、すごいね…。
はじめてのヒーローショーはアクションがすごくてちょう興奮したし、絶対ジュウオウジャーショーも観たい! って思いました。気が狂ったらテニミュの前後にGロ行くと思います。
・コミックジャック
ねずみ男子出るし前回CHaCK-UP出てたときにたのしそうだったし、ということで観に行ったコミックジャック、古川くんの演技が妙に口に残るかんじで楽しかったです。
わたしの見たことのないねずみ男子だったから、あっ知らないねずみだ…って思って新鮮でした。でもピューロとちがっておおっぴらに振りコピできないのが不完全燃焼感あった。ちゃっくが出ているときにも観てみたかったなぁ。
◎2月(9本)
・でんぱ組
須田亜香里ちゃんがライブで走ってきただけで涙が出るわたしですが、でんぱも出てくるだけで涙が出るので、アイドルってすごいなと思う…。
いいライブだったんですが、後ろに私語はげしいひとがいてあんまり集中できなかったのがちょっと残念でした。
隣のひとがけっこう派手に動くひとで横で動きを感じながらとても楽しかったし、めっちゃ動くのに一度もわたしにぶつからなかったのがとてもプロってかんじで感動しました。おなじみりんちゃん推しで親近感あった。
・ねもしゅーのおとぎ話「ファンファーレサーカス」
影アナのお兄さんがディズニーみたいな話しかたで、はじまる前から作り込みかたがすごかったのでとてもテンションがあがったし、お話の内容もワンスアポンアタイムだったのですきでした。
根本さんの作る舞台は恋愛が絡むとわたしの理解をはるかにこえるのでひたすらびっくりして終わりがちなのだけど、イマジネーションの話をされるほうが腑に落ちたなと思った。
非現実的な話のほうが現実的に感じる…。
終演後、ドレスコーズの志摩さんに出くわしたのだけど、あまりにも一般人とちがったのですぐわかった。すごい。
・ミュージカルテニスの王子様「青学vs.山吹」公演(3)
・ミュージカルテニスの王子様「青学vs.山吹」公演ライブビューイング
山吹公演については前回の2015現場まとめでもにごしたけど、山吹公演についてはやっぱりまだ上手に受け止められていないところもあるなと感じています。
こうあるべきとか、こういうものが望ましいとか、そういうことで頭でっかちになってしまって、わたしのなかでキャラクターが生き生きと動き出したのは手持ちのチケットがもう増やせなくなってからでした。わたしはばかだ…。
いろいろと惜しい公演だったなぁ、できることならもう一回か二回くらい生で観たかったです。
・柿喰う客公開稽古
仕事終わりにぎりぎり行けそうなかんじだったので柿の公開稽古行った!
中屋敷さんの指示のスピードがめちゃめちゃはやくて、それにたいする順応スピードもものすごくはやいから頭の回転はやくないわたしはすごい混乱したしちょう真顔で見てしまった…。玉置玲央さんの反応速度がとくにはやくてすごくてすごかったです。
稽古終わりにビールまでいただいてしまって、とても無料とは思えないものを見せていただいたうえにアルコールまで…!? となって物販でタオルを買って帰りました。
また公開稽古見たい、とっても。
・SHOW BY ROCK!! MUSICAL
みつやさん出るからとカジュアルにチケットを取ったらまさかの最前列でいろんなものが見えすぎて女性ホルモンがびしゃびしゃ出ました。輝馬さんのアイオーンさんがすごい、すごかった。ずっとしっぽの毛並みいじってるのとか、おなかきれい、おへそ、すごい…。
突然のミニゲームみたいなものにはぜんぜん納得いってないし、内容なかったなーとすごく思いますが、シンガンの皆様の露出度の高さにいいもの見た…という気持ちが今はやや上回ってしまっています…。
シュウ☆ゾーくんの葛藤をあかりんの葛藤と勝手に重ねてギュウとしたりしてた…。
・SKE48個別握手会
たしかに2月も1度あかりんの握手会に行っているはずなんだけどまるで記憶がない、Twitterにもログのこってない、同居人にメールしてるわけでもない、2月のわたしなにしてくれてるんだ…だいじな栄養源を…(わたしは自分の握手めもを読み返すのがだいすきです)。
◎3月(9本)
・でんぱ組
今まででいちばん席がよくてでんぱのみんながちかくてヒャーッってなりました。
今回のツアー、スタンディングとホールでセットリストがちがったんですが、スタンディングのほうがセトリすきなかんじ(というか聞きたいな〜と事前に言っていた曲があった)で、スタンディングも行くんだったなぁ…と考えてしまった。体力ない…。
でも、ホールも捨てるところがないフルスロットルセットリストで、いいツアーだったなと思います。2回行くことにしてよかった!
正直佐江ちゃんにそれほど興味のないSKE推しだったのだけど(でも佐江ちゃんのパフォーマンスがすごくすごいことはAKB49初演で知っていました)、この卒コンで佐江ちゃんのすごさがあらためてわかったし、佐江ちゃんのことがすごくすきになりました。
最近行ったSKEの単独コンサートでいちばんよかったし、玲奈ちゃんの卒コンの円盤は買えていないけれど佐江ちゃん卒コンの円盤をめっちゃ待っています…。
すごく愛を感じたし、48Gすきになりたてのころにすきだった「Lost the way」をあらためて聞けたのがうれしかったなあ…。DiVAかっこいいよね…。
佐江ちゃんのこれからの道がよいものであることを祈っています。
今年の元旦に発表されたピープルクアトロマンスリー企画の第一弾、健太プロデュース会でした。
定番曲からふだんあまり聞けない曲までいろいろ聞けて、これから6月までこんな予想できないセットリストのライブに行けるの!? って思ったらすごーくわくわくしてたのしかったです。
・帝一の國(2)
2014年から毎年追いかけてきた帝一もいよいよラストでした。
第一章でなにがなんだかわからなくて、もしかしてこれはあわないかもしれない、ってかなしみながら混乱していたのが懐かしい…すっかり大好きな演目になりました。帝一、すごくいい舞台…。
曲がとにかくキャッチーでたのしくてすきなので、ドリライみたいな、コンサート形式のやつをなにかやってほしい、ほんとうに…。よかったなあ…。
すきすぎて語彙がぜんぜんなくなってるけど、ほんとうに、笑いあり涙あり曲最高踊りもアガる最高のミュージカルなので今からでも遅くないですよ! という気持ちです。
・TEAM Live St.RUDOLPH
・TEAM Live YAMABUKI
アイアをdisる流れから突然決まった京都遠征、チームライブたのしかったです。
ただ、トークとミニライブを切り離したことによって、曲数が減って盛り上がりも減った(ように感じた)のがちょっと残念だったなぁとか。チムライ青学での、4DXみたいに椅子が揺れてライバルな二人の客降り一発目ですごい悲鳴があがった、あの盛り上がりをまた体感したかった(椅子が揺れたのはアイアシアターのせいですが)。
・SKE48劇場公演
これ無理矢理突っ込んだらいけるのでは!? と応募したSKEの劇場公演が当たってしまったので、はじめて新幹線を使ったマチソワをしました。京都でチムライからの名古屋のSKE劇場…。
久しぶりの劇場はすごーく近くて、わたしが劇場公演でははじめて見るメンバーがたくさんいて、なんだか時の流れを感じました…。
これであかりんの出演公演は、なんだかんだチームS時代の制服の芽公演からすべて見れているので、安心して新公演を待てます。
最後のお見送りであかりんに「あーっ! めっちゃ見えてたよ〜!」って言ってもらえて、最高で最高でした。あかりんは最高です。
・GEM CULB
みんな踊りうまくて重力を感じないのがすごくてすごかった…。体重がない。
歌も踊りもうまいひとがたくさんいると情報量が増えるんだなということがわかった…。
植田さんとがうちさんの踊りがすきだなと思います。
◎4月(9本)
クアトロマンスリー企画第二弾。大吾マンの日でした。出落ちおめんの日。
最初はなんかとりとめのないセトリだな…とすこし思ってしまっていたんだけど、すきなかんじのメロウな曲がおおくてよかった。海曲めっちゃすきだ。
位置取りがわるくて三人でパーカッションするくだりで波多野さんが見切れてしまったのがめちゃめちゃ残念…。
・ミュージカル「AKB49」ライブビューイング
今回はあかりんが主演ということで、やっぱりライビュになってしまったけど観に行きました。前回のアイアのイメージがつよくて、うわっ中日劇場音がいい…!? って思った。すごい。
前回はあかりんがのどを痛めてしまったことにショックを受けてしまったんだけど、今回はそういうトラブルもなくてよかった。それだけじゃなく、あかりんの技術的な成長みたいなものを感じられてうれしかったし、あかりんとみのりが二重写しに見える瞬間があったりして、あかりんのみのりに心が動いている自分がいたと思う。
ただやっぱり、AKB49は技術がとってもまだまだな演目で、ひとにおすすめするのはちょっとできないかな〜とかも考えてしまいました。
・ジュウオウジャーショー
弟が東京来るっていうから一緒にGロッソ行ったよ〜! うれしいね!
入場時にジュウオウイーグルとぎゅっと握手して、うれしい! っていう気持ちでぱっと振り返ったら弟もめちゃめちゃうれしそうな顔でジュウオウイーグルと握手してたからめ〜っちゃうれしくなりました。
開演前にどんなアクションがあると思う? みたいな話をしていたんだけど、弟の予想をこえたアクションがあって、わたしが前回Gロに来たときとおなじところで驚いていたのがすごくきもちよかった…。
あとノリがいいひとが横にいるとこっちも盛り上がるので最高です。また今月も一緒にGロ行くんだよ〜たのしみだね!
・舞台「黒子のバスケ」ライブビューイング
どうしても見たい気がしておさえたライビュ。
来週におなじ中屋敷さん脚本のハイキューを控えていたのでどうしてもそれを意識しながらの観劇(ライビュだけど)になった気がする。演出もあいまって泥臭いかんじがあった。最初ボールがあってびっくりした(ふだんボールのないテニミュを見ているから…)。
おぬぬが前よりつよくてオーラあるかんじになってて、おぬぬつよい!? つよくなってる!? ってなった…。すごい…。
ライビュのEDでキャラ名とキャスト名が出てくるのめっちゃ初心者に優しいと思ったのでテニミュでもやってほしいです。よろしくお願いします。
・ハイキュー
ハイキュー、初演がめちゃめちゃ評判よかったのと、友人がちょうはまっててごりおししてくるので観に行ったのですが、ちょ〜〜〜よかったね…!
ハイパースタイリッシュ演劇で、音楽がめっちゃかっこよくて、演出もかっこよくて、わたしはオープニング映像の時点でもう泣いてました。すごい…すごい…。
原作知らなかったので青葉城西がシルエットクイズみたいに出てくるところでウワッ氷帝みたい! って思ったし、及川さんが遅れて登場するところでこのひとが跡部様だったのか…! ってなりました。及川さんジャンプたかくてちょうかっこいい…。すご…。
あれから原作借りてウワ〜ッおもしろい! ともなってるのでまた次のも観に行きたいです。たぶんあわあわ的この演劇がすごい! 2.5部門があるなら2016年はハイキューになると思います。
・流氷と工場
波多野さんと成山さんの弾き語り2マンです。
成山さんの歌うのを聞くのはめっちゃ久しぶりだったのだけど、わたしのすきなアルバムから1曲やってくれたのがうれしかったな〜。
あと、波多野さんと成山さんのねむろが最高すぎた…。
なにかに怒ったりスレスレの発言をする波多野さんを成山さんがまあまあってなだめながらかわすかんじのコミュニケーションがいいかんじでよかったです。
・1789
ふだんから東宝ミュージカルとかいろいろ観る沼の友人からちょうおすすめしてもらったのと、わたしも古川さんが観たかったのでチケット取りました。
古川さんちょううつくしかったです。あのひとの声のかんじだいぶわかるようになってきた気がする。
群舞だいすきなので二部の冒頭のシーンがめっちゃアガりました。
加藤和樹さんもお父さんも舞台前方のせり(?)から死体ではけるのちょっとおもしろいなって思ってしまった。
エリザのチケットとれますように…(今名古屋公演のチケットを役者FCでおさえてもらっているところ)。
・月刊根本宗子「忍者、女子高生(仮)」
この力技がすごい2016。
途中までずっと笑えないひどい気持ちで見ていたんだけど最後の展開がびっくりすぎてポカーンとしてしまった。あれがあるから、えっ…すごかったね…って半笑いで言えるかんじ…。
結婚したくなさが高まったし知らない家のルールこわすぎる。
・アンプラネット
はじまりましたアンプラネット本公演!
エピゼロDVD見ながら同居人と、このカメラ割りのかんじだとセシィくんメインかな〜とか言ってたらほんとにセシィくんメインだった。
ポミィちゃんのお姫様っぷりにヒエ〜〜〜ッとなった、あとジュジュがかっこよすぎる。ドルフェスDVDとエピゼロDVDでジュジュへのガチ恋マインドをせっせと育てていたので、ファンへの信頼をまっすぐに口にできる鳴上林檎にめちゃめちゃに撃ち抜かれてしまいましたね…。
お見送りで口から「ジュジュ大好き〜〜〜♡」って口から出た…。
◎5月(9本)
・アンプラネット(3)
4月のアンプラネットと統合してもいいかなって思ったんだけどまあ月をまたいだのとたくさん書きたいのでいちおうわける…。
タイムリープものにあまり触れてこなかったからかわたしの知能がひくいからか、きちんとした時系列を把握できたのは千秋楽になってからでした。あたまわるいかよ…。
ちゃっくのときも思ってたけど、ドルステはいつも出してくる曲がいちいち好みすぎるのでも〜〜〜すき! ってなる。今回はWonderful planetがニチアサOPみがあってたのしくてすきです。コーレスたのしい…。次のライブはいつかな〜。
アンプラちゃんの推しはたぶんエリィくんです。顔はわりとドットくんよりの濃い顔なのになんであんなにほわんとしているんだ…。
あとノアくんダンスうますぎ、ガチダンス選抜のちぇきごください。
・舞台「刀剣乱舞」
末満さんだし二回くらい見たいとか言ってたのに結局一回しか見れなくてかなしい…。
薬研さんがかっこよすぎて、さにわは人生が狂う…。内番衣装もっと明るいところでたくさん見せて!
あと真剣必殺、真剣必殺が…。久しぶりに何組も生写真買いました。
まんが原作だとあんまり思わないんだけど、とうらぶはミュのほうも、決めセリフの引用をされるとなんとなく冗長に感じるのなんでだろうな〜と思う。いっぱいいるから…? きたきたきた〜! って思うひともたくさんいると思うのだけど。
クアトロマンスリー企画波多野さん回。
来月のリクエスト回に向けて投票をした状態でいどんだのだけど、まさかの自分が投票した「子供たち」をやってもらえて、これ終わってから投票するんだった…! ってなった。いやでもやってもらえてうれしかったです、空から〜劇場編のリリース前披露以来なのでは…。子供たちまた聴きたい…。
来月のリクエスト回のランキング中間発表があって、わたしが投票した残り2曲が1位と3位だったので、わたしマジョリティーだ…と思いました。
・ジュウオウジャー夏映画エキストラ
軽い気持ちで応募したら当たってしまったエキストラ。
長丁場しんどかったけどキャストのみんなのこと近くで見れてうれしかった〜。のだけど、帰り道まもってくれそうなひとがだれもいないなかで男性に声かけられてウッってなりながらやりすごしてたら、帰りの電車でわたしが出たあとにキャストとの握手会のようなものが行われていたことを知って(たぶん自然発生したんじゃないかな〜と思う)しにそうなきもちになりました。
・ドリームライブ2016(3)
オープニングの「夢の世界だ♪」で涙が出たし、あの、すきなキャラクターが呼ばれて出てくるあの演出めっちゃすごくないですか!? おしたりくんがすきです、って言ったらおしたりくんが出てきて会話をしてくれるかもしれない世界にわたしいるんだ…って思って、なんかめちゃめちゃ泣けました。
コーレスだいすき人間なので、名前呼べる曲がちょうたのしかったです。ラリーのビートとかきもちよかった〜。
勇気vs.意地からの柱曲が最高で最高だったけど、静寂の会場にサイリウムのカラーチェンジの音だけひびくのはちょっとおもしろかったです。
はやく氷帝出るドリライも行きたいな。関東氷帝公演たのしみです。
◎6月(11本)
・また逢おうと竜馬は言った(2)
みつやさんと陳内さんのWキャスト、かつ主演! というわけで、みつやさん主人公回と陳内さん主人公回両方1回ずつ行きました。
繭期の人間はすぐTRUMPにたとえたがるのですが、みつやさん岡本がTRUTHで、陳内さん岡本がREVERSEなのかなと思った。あとWHITEの竜馬のほうがバブみがあってすきでした。
お話の内容もあいまって、みつやさんしあわせになって…とすごく思いました。わたしたちのためのしあわせをすごく大切にしてくれるひとだけど、みつやさん自身のしあわせも大事に大事にして〜〜〜〜〜。
・柿喰う客フェスティバル「いまさらキスシーン」
・柿喰う客フェスティバル「露出狂」
柿喰う客フェスティバル、サバンナの掟もフランダースの負け犬も見たかったのに仕事とか予定とか体調とかで2本しか行けなかったのめちゃめちゃ残念だし惜しい気持ちです。柿の公開稽古を見に行ったときに稽古していたのがフランダースの負け犬で、とても印象に残っていたので本番(?)も見たかったよ…。
「いまさらキスシーン」は、玉置玲央さんがとにかくすごいという感想…。
以前柿の「天邪鬼」を見たときにも、このひとの身体性すごいと思っていたんだけど、いまさらキスシーンも玉置玲央さんの身体性がとにかくすごくて、中屋敷さんが玉置玲央さんがやる前提でつくったと言うのもそりゃそうでしょうね…というかんじだった。
あと突然殴られてびっくりしました。殴られると思ってなかった…。
「露出狂」は、女子校出としてはそれほど突飛じゃないと感じてしまったんだけど、冷静になると絶対に突飛で、それを突飛じゃないの方向にねじふせてしまう中屋敷さんすごいなと思った…。
福井夏ちゃんの顔がとてもすきで、キャラクターとしても福井夏ちゃんの役がいちばんすきだったので、ずっと福井夏ちゃんのことを見ていました。
女性がたくさんいるとすぐアイドル見てるきもちになるのはわたしの悪い癖です。
前日にあかりん来場が発表されて、しかもその日仕事がおやすみだったのでこれは行けちゃうのでは!? となって、はじめて総選挙ミュージアムに行きました。
こういうかたちであかりんのことを見るのははじめてで新鮮だった!
思ってたよりも情報量がおおいミュージアムで、あかりんのお話を聞くだけじゃなくポスターや色紙を見て回ったり去年の選抜衣装を見たりするのもたのしかったです。
・AKB48個別握手会
ミュージアムから数日後の握手会だったので、あかりんに「総選挙ミュージアム行ったよ!」と言ったら「あー! 埋もれてたよね〜笑」と覚えててもらえてたのがうれしかった!
あとこのときは個人的にちょううれしい会話があってでれでれになりました…。
選挙用に枚数持ってたから総選挙の話とかもできて、いい握手会でした。
まだツアー中だからネタバレできないのがタイミング的に惜しい!
でも、わたしの曲への印象が最高のかたちで演出されてる曲が一曲あって、あ〜〜〜このためにわたしお金払った! 払いました! と思って脳内麻薬がじゃばじゃば出た…。
わたしの解釈と公式の演出がぴったりあった瞬間…最高だった…。
・別冊根本宗子「バー公演じゃないです」
シンクロニシティを感じてちょ〜たのしかった公演…。
同居人と行ったのだけど、わたしが去年同居人から受け取った情報と、わたしから去年同居人に渡した情報が、それぞれ登場していてすごく奇妙な気持ちになったし最高だった。
公演中くるみ割り人形の楽曲が最初から最後までずっと流れていて、またくるみ割り人形観るときにこの公演を思い出すんだろうなと思った。
クライマックスで花のワルツを見ながら「わたしくるみ割り人形大好きなの〜〜〜」と号泣したとき、去年のクリスマス時期に同居人と飲みながら「わたしくるみ割り人形がほんとうにすきで…」と泣いた自分のことを思い出して笑いました…。
たぶん白鳥の湖とか眠れる森の美女だったらこうはいかなかったからすごいな…。
ピープルクアトロマンスリー企画最終回、リクエストライブ。
今まで波多野さんの弾き語りでしか聞いたことのなかった「塔」をはじめ、ウェザリポの曲を新しく聞けたのがめっちゃうれしかったな…。
犬猫芝居や月曜日みたいな、わたしがピープルはまりたてのころライブですごく引き込まれた曲をまた聞けたのもうれしかったです。
毎月のクアトロ、毎回あたらしいものが見られてとてもよかったです。アコースティックライブもたのしみ!
はじめての新潟遠征。また行きたいです新潟。
総選挙については昨日の記事でいろいろ書いたのでそちらをご参照ください。
あかりん7位おめでとう!
merryberrymerry.hatenablog.com
・Perfume フジテレビ系歌番組公開収録
まめめが当選させてくれて、ふたりで行きました公開収録。これもまだ情報解禁前でほとんどしゃべれないのがかなしい〜。
あんなにエモーショナルな某曲ははじめて聞いたし、あ〜ちゃんと目が合った気がしたし、いままででいちばんPerfumeがちかくてみんな人間だった…。
終わったあと現実とのギャップがすごくてまめめと二人で魂抜けてました。
以上、上半期の現場でした!
あんまりいろいろ行っていないつもりだったけど、けっこうたくさん足を運んだな…。プレミア発表会からのGロとか、短い時間のものがあったり、公開稽古とか公開収録も現場として数えているからかな〜。
観劇がすこし減って、特撮(というかGロッソ)というあたらしいジャンルに首をつっこみはじめた、というのが上半期の現場まとめになるのではないかと思います。映画と変わらない値段でギュッと詰まったエンタメが見られるのめちゃめちゃすごいし最高だしバブみもあるんだよ…。
下半期は松井玲奈ちゃんの幕末純情伝からはじまって、3rd関東氷帝やもののふ白き虎続編など、じわじわ予定が埋まってきているのでとってもたのしみです!
相変わらずの長文でしたが、ここまで読んでくださってありがとうございました〜。
須田亜香里ちゃん推しのわたしがはじめて現場で総選挙を体験した話
こんばんは。
昨日は日テレのTHE MUSIC DAYで総選挙選抜曲が初披露されましたね。AKBの選抜であの序列に須田亜香里ちゃんがいるということが、須田亜香里ちゃん推しとしてとってもうれしかったです。そしてそれ以上に須田亜香里ちゃんがうれしそうな顔をしているのがうれしかったです…。
推しの活躍はドルオタ冥利につきますね!
曲もいいかんじで、これからいろんな歌番組で披露されるのがたのしみです。
去年の総選挙では10位に入れていただいて、でも皆さんからいただいた結果をこの1年、自分の力で守り続けることができなくて、16人選抜に選ばれなくなってしまいました。だから、今日きっとまた、選抜に皆さんがまた入れてくれるって、どこにいても皆さんは見ててくれると思ったんですけど、私の努力不足でした。
ステージであかりんはこんなふうに語りました。
わたしは、わたしたちはあかりんの信頼を裏切ってしまったんだな、と思いました。
あかりんはそうじゃないと言ってくれると思いますが、わたしにとって去年の総選挙は、わたしをふくむあかりん推しによるあかりんへの裏切りです。
だから、今年の総選挙は雪辱戦でした。
総選挙直前の握手会であかりんに今年は初めて総選挙の現場に行くよ、と伝えたとき、あかりんは「最高の笑顔を見せるよ! 絶対に悔いは残さないから!」と話してくれました。
総選挙でランクアップすることで自分の居場所ができてファンの方に喜んでもらえたから、結果で得たものは結果でなくなると思った。でも本当は大事なのは表面上の結果ではなく、どれだけの方と気持ちを通わせることができるのかが大切だと気付きました
今年のスピーチでこう話してくれているとおり、あかりんにとって今年の総選挙は結果がすべてではなかったのだと思います。
けれど、わたしにとって今年の総選挙は、結果を出したい総選挙でした。
去年見せられなかった景色を、今年は見てもらいたかった。そして、リベンジを果たしたあかりんを、わたしも現地で見たかった。
そんな気持ちで新潟行きを決めました。
とはいえ、総選挙期間中のわたしに自由に動かせるお金はそれほど多くはありません。スケジュール的に前乗りが厳しい、早起きもしんどい、ホテルも取れないしオフィシャルツアーは割高、というわけで行き新幹線*5、1部のコンサートは見ずに*6タレカツ丼を食べ、2部の総選挙のみに参加して夜行バスで帰るという、なんのために新潟まで行くのかよくわからない弾丸遠征になりました*7。
そして当日です。
前日はPeople In The Boxのクアトロマンスリー企画のファイナル公演に行き、その後友人ととてもおいしいご飯を食べて遅くに帰宅したわたしは完全に寝不足でぐずっていました。新幹線に乗るまでの間に何度もこのまま帰ろうかという思いが頭をよぎり、なぜ家でアルコール無限摂取のできない総選挙を迎えられないのだろうかという気持ちでいっぱいでした。
けれど、新幹線で1時間ほど眠り、新潟に到着して総選挙ムードでいっぱいの駅前を歩くころには気持ちが上を向いていました。
わたしはどうしてもSKEびいきなので、総選挙開催地についても名古屋でやればいいのにな〜と考えていたのですが、名古屋だと県庁所在地に着いた瞬間からここまで歓迎ムード、というわけにはいかなかったと思います。
総選挙ポスターがずらりと貼られた駅前や、総選挙ののぼりがずらっと並んだ大通りを歩きながら、ありがたいなあという気持ちになりました。
そして、当日いちばんの目当てだったと言ってもいいタレカツ丼を食べました。
ちなみに、今回タレカツ丼を食べたのはこちらのかつ丼政家 新潟駅南口店です。
とんかつ政ちゃん | 新潟タレかつ丼 政家 | MATSURIYA
食べたときにもっとも感動したのが、お米のおいしさです。わたし以外にも感じているひとはいると思いますが、丼もののお米っておいしくないことがしばしばあります。だからわたしは外で丼を食べるとき、お米のおいしくなさがカバーできる、汁気の多い丼を注文するようにしていました*8。
でも、タレカツ丼のお米はおいしかった…。炊き加減がちょうどよくて、一粒一粒が生きていました。新潟すごいです。
そのあとのろのろドンキでサイリウムを買い足し(当日忘れて家を出ました)、開場にシャトルバスで向かい、開場までは雲のほとんどない天気の中日陰を探してアイスを食べたりしていました。
さて、総選挙がはじまります。
わたしの右隣は男性、左隣はひとつ開いてその向こうに女性が座っていました。
着席するまでまったく意識していなかったのですが、座席はおそらくランダムで、両隣がどこのファンで誰を推しているのか、総選挙がはじまってみないとわかりません。右隣の男性はおそらくAKBを応援していましたが、左隣に座っていた女性は終わるまで結局誰推しなのかわかりませんでした*9。
今回は第一党*10に贈られる特典もいろいろとあったために、他グループを応援している人が近くにいることは、あまり気持ちのいいことではないな、とわたしは感じました。
実際、わたしの近くには某グループの某メンバー推しと思われる男性二人が座っていました。彼らはそのメンバーが呼ばれるであろう順位が近くなったころから、他グループが呼ばれるたび、他メンバーが呼ばれるたびに「よしっ!」と声をあげていました。
彼らの声はけっこうなボリュームがあったため、わたし以外のひとの耳にも届いていたと思います。そして、彼らは応援しているのは「よしっ!」と声をあげられたメンバーではないことに気付いたひとも、わたしだけではないと思います。
あかりんは彼らが推しているメンバーよりも順位が上だったので、わたしは気持ちに余裕がありました(ひどい話…)。けれど、呼ばれなかったメンバーや、そのメンバーよりも順位が低かったメンバー、「よしっ!」と言われてしまったメンバーを応援していたひとはあまり気分がよくなかったのではないかなぁと考えてしまいました。
総選挙を現場で見るデメリットは、立場の違うひとがひとところに集められているところに自分も行かなければいけないことだと思います。
司会の徳光さんも、「気に沿わないメンバーが呼ばれてもどうか拍手であたたかく祝福してください」といったようなことを何度か話していて、ああむずかしい現場なんだな…とひしひしと感じました。
もうひとつ、デメリットとしてあげたいのが、尺が長過ぎて疲れるという点です。
今回の会場はHARD OFF ECOスタジアム新潟というスタジアムでした。野球用のスタジアムで、屋根がないので総選挙がはじまってしばらくは直射日光がさしこみます。椅子はアイアシアターの椅子に近いかたちをしており、長時間座っているのに不向きです。わたしたちはそんな会場で、およそ4時間半開票結果とメンバーのコメントを聞いていました。
あかりんの順位が発表されるまでは、わたしもそれなりに集中力を保って(とはいえそのへんで売ってるからあげをつまんだりしていました。お酒がほしかった)観られていましたが、あかりんの順位が発表されたあとはどっと疲れがでてしまい、集中力もガタ落ちでした。終演後には、なにはともあれ疲れた、という感想がいちばんに来てしまって、家で見たほうが7位の喜びを持続させられたんじゃ…と思ってしまったほどです。
あかりんは7位でしたが、たとえばアップカミングガールズのメンバーをいちばんに推しているひとなんかは、推しが呼ばれたあとはめちゃめちゃに疲れるのでは…? とも考えてしまいました。総選挙をわざわざ現場に見に行くのはおそらく箱推し層のほうが多いのかなとも思うので、よけいなお世話かもしれない…。
でも、現場の空気だけを味わえるよさももちろんありました。
毎年テレビやニコ生、スカパーでの生放送を駆使しながら総選挙を見ていましたが、TLの反応や(去年はすきだったフォロイーさんを総選挙きっかけでリムーブしました…)、コメンテーターの方の話、途中で差し込まれるCMにどうしても気が散ります。
現場で総選挙を見ることで、例年より票数を気にしながら*11、メンバーひとりひとりと向き合うような気持ちであのイベントを体感できたのではないかな、と思っています。
また、あかりんが呼ばれる前と、呼ばれてからスピーチを終えるまで、テレビで総選挙を見ていた去年までよりも、一緒にがんばっているという気持ちを持てました。
去年あかりんが辞めないでいてくれて、自分自身やわたしたちともう一度向き合ってくれて、ほんとうにうれしいです。
このブログを以前から読んでくださっている人は知っていると思いますが、わたしはあかりんの応援以外にもお金をつかっていることがいろいろとあります。けれど、ああ明日からもがんばろう、と素直に思えるのはあかりんを目の前にしたときだけです。
わたしにとってあかりんは特別な存在で、だから彼女がまた自分の総選挙最高順位を更新するところをあかりんとおなじ場所から見ることができてよかったです。
ちなみに、選抜より下の順位から翌年の総選挙で7位以内にランクインするのはあかりんがはじめてだそうです*12。
さらに、今回選ばれた選抜メンバーはあかりん以外が総選挙の投票券付きシングルである「翼はいらない」の選抜メンバーで、「翼はいらない」の衣装を着ていない選抜メンバーはあかりんだけです。そしてあかりんだけが投票券付きシングルの選抜メンバーではない状態は、彼女が初の選抜メンバー入りを果たした32ndシングル選抜総選挙以来でもあります*13。
あのとき後列の右端に立っていたあかりんが今度は前列の右端に立っている写真を見ると、感慨深く、うれしい気持ちになりますね。
さて、選挙会場を後にし、長い長いシャトルバスの列に並び、新潟駅に帰り着いたわたしは、一杯だけひっかけて帰りたいという気持ちに従って最高の居酒屋を発見します。
そこでとてもよくしていただき、異常においしいおつまみをいただき、タレカツ丼はデイリーに食べられている食べ物ではないという豆知識を胸に*14、夜行バスで新潟から東京に帰ったのでした。
翌日すこし無理をして労働した結果翌々日に体調を崩して熱を出す、というところまでがわたしの総選挙だったかな、と思っているのですが(そして風邪は一度なおりましたが今あらたな風邪をひろって若干苦しんでいます)、おそらく来年の総選挙は、ふたたび在宅総選挙に戻ると思います。
理由は3つあります。
・知識が不足していてメンバー全員分は楽しめない
・どこの推しかわからないオタクにはさまれるのがつらい
・飲まなきゃやってられない
AKBグループは、わたしみたいな単推し気質の人間が楽しむにはちょっと大きすぎる、と思います。今はSKE48でさえちょっと手一杯で、いちばん新しい7期およびドラフト2期生についてはとてもあいまいな記憶しかありません。
そして、この人は誰推しなんだろう…? という緊張感を持って知らないひとだらけの総選挙会場に行くのは自分が思っていたよりしんどかったです。AKB48推しはこのあたり、SKE48推しはこのあたり、みたいにある程度席をわけるともうすこし快適なのかなあとも考えましたが、それはそれで不必要な交流やへんな団結力がうまれてしまって大変なんだろうな、というのは容易に想像がつきます…。
あとやっぱり、この長丁場でいろいろな感情がギュッと詰まったこのイベントを乗り切るのに、わたしにはアルコールがどうしても必要です。自分の推しメンの結果が喜ばしいものでも、そうでないものでも、それをしらふで待つのは苦しかったですし、総選挙の結果は推しメンの結果だけで語れるものでもありません。
総選挙は、お家でお酒を飲みながら見るのがいちばんいいな、と現場を体験してあらためて思いました。有料でかまわないのでCMやコメンテーターの方のコメントのない総選挙をお家で見られるようにしてほしいです。切実に…。
けれど、今年あのステージにあがるあかりんを見るために新潟へ行ったことは後悔していませんし、また新潟にちゃんと遊びに行きたいな、とも思っています。お魚とお酒がおいしい土地は最高…。
最後に、このブログはひとつのけじめというか、区切りのようなつもりで書きはじめました。わたしの総選挙期間と、Twitterアカウントの区切りです。
毎年、総選挙期間中はすこしでも宣伝になればいいな、と思い、Twitterのアイコンをあかりんにしています。一昨年は恋するフォーチュンクッキーのジャケット、去年はあかりんの自撮りだったと思います。例年は期間が終わるとそのままいつものアイコンに戻していたのですが、去年の総選挙の結果を見て、とても人間のままではいられないな…と感じたわたしは棒になりました*15。
棒が思いのほかしっくりきてしまったこともあり、今年の総選挙期間を迎え、ふたたびあかりんアイコンと総選挙使用bioに戻してこのpostをするときまでわたしは棒でした。
今年もこの時期がやってきました。というわけでわたしも総選挙時期仕様のプロフィールです。SKE48の須田亜香里ちゃんを応援しています。終わったあとであかりんと、よかったね、と言い合える総選挙にしたい。よかったらご協力お願いします。 https://t.co/Dp33kqzLAx
— あわあわ (@honeyx_xtrap) May 31, 2016
思えば、棒の期間はわたしにとって禊の期間でもありました。
今年、すてきな結果で総選挙を終えて、わたしもそろそろ人間に戻ってもいいのかな、と思います。
例年は家で総選挙を見ていたこともあって、総選挙が終了してからもとのアイコンやbioにもどすタイミングは比較的はやかったのですが、今年は遠征と体調不良をはさんでしまい、きちんと区切りをつけられずにいました。
でも、昨夜おこなわれた総選挙選抜曲である「LOVE TRIP」の初披露と、この総選挙振り返り記事をもって、わたしの総選挙期間を終わりにしようと思います。
今夜か明日の朝に、わたしのTwitterアカウントは棒でも、あかりんアイコンでもなくなります。
これからもあかりんにたくさんのすてきなことがありますように。あかりんの夢が叶いますように。
総選挙終了後、くたくたに疲れながら投稿したpostでこの記事をしめくくりたいと思います。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
総選挙おわりました! わたしの推しメンの須田亜香里ちゃんは見事選抜に返り咲き、さらに初の神7で7位です! 5/30の投票開始からわたしのあかりんアイコンにお付き合いいただいた方、気に留めてくださった方、投票してくださった方、ありがとうございました!
— あわあわ (@honeyx_xtrap) June 18, 2016
*1:ファンの心を「釣る」対応をするメンバーをこう呼ぶことがあります
*2:おなじようにSKE48で握手人気がトップクラスのメンバーは松井珠理奈さんです
*3:須田亜香里 - Wikipedia Wikipedia上ではこの情報の出典は2012年となっていますが、SKEの公式モバイルサイトにてあかりんが書いたブログで、このノートが継続されていることが報告されています(ただ、このブログを確認するためには有料会員登録が必要です…)。http://www2.ske48.co.jp/blog/detail/id:20151109233620570/
*4:これ、わたしが握手会であかりんに話したときに本人あまりぴんときてなかったので、みんなもっと気付いて! あかりんに伝えて! とすごく思っています…
*5:わたしは普段東海道新幹線しか乗らないのですが、はじめて上越新幹線に乗ってトクだ値というすばらしい割引を知って衝撃を受けました…。:えきねっと(JR東日本)|えきねっとトクだ値>上越・長野新幹線の対象列車・価格
*6:今回の総選挙は総選挙前のコンサートと総選挙でチケットがわかれており、コンサートは12時開演という遠征民にあまり優しくない時間設定でした
*7:総選挙のために行くんですが、せっかく新幹線を使って新潟に行くのだからもっと観光したりいろいろ食べたりしたかった…
*8:たとえば親子丼がそれにあたります
*9:わたしはあかりんが7位になってからしばらく赤いサイリウムをお祈りポーズで握りしめて泣いていたので、そしてその様子を右隣の男性にちらちら見られていたので、おそらく誰推しなのかばれていたと思います
*10:総選挙でいちばん多くランクインメンバーがいたグループを指します
*11:じゅりなとまゆゆの票数差にどよめいたり、まゆゆと指原の票数差にどよめく会場の声に参加できたのはたしかに気持ちよかったです
*12:SKE48・須田亜香里はなぜ人気? 前年度選抜メンバー外から神7入りした軌跡 | 日刊SPA!
*13:AKB48 第5回選抜総選挙『HKT48の指原莉乃が初の1位!! 感動&波乱の総選挙をレポート!』 | ORICON STYLE
*14:新潟県民の方もふだん食べているカツ丼は東京で食べられているような卵とじのものだそうです。赤身肉をつかったタレカツ丼はお祝いのときなどに食べる、すこし特別なカツ丼みたいです。
*15:このbioに書いているマルについては、わたしの過去記事を参照してください。: すべての現場主義者にCHaCK-UPを観てほしい - 日々の泡
一週間で体重が3kg落ちた話
こんにちは。
炊きたてご飯を入れて冷凍庫に放り込んでおくといつでもおいしいご飯がレンジで食べられる優れものです。
*1:わたしはここにすりごまと七味と生卵を追加して食べるのがすきです
ライブに対して腰が重くなった
こんばんは。
すこし前から考えていたことをざっくり書きます。
わたしがテニミュにはまった2013年、ライブ本数は23本でした。そしてその前年、2012年のライブ本数は24本です。
その翌年からテニミュ、そして観劇という趣味を増やしてしまったわたしのライブ本数はおよそ半減します。2014年のライブ本数は12本、2015年のライブ本数は10本でした。
そして2016年、わたしが今のところ確保しているライブのチケットはPeople In The Boxのマンスリークアトロライブの4本ぶんのみです。
今まで足を運んでいたバンドでもいろいろと情報解禁はあるものの、なんとなく重い腰をあげられずにいます。
この理由としてあげられるのは、
・体力の低下
・頭がわるくなった
・情動を観劇で得るようになった
この3点だと思います。
・体力の低下
もうこれはそのままです。ねんれぃのせいと以前ほどアクティブじゃなくなったせいだと思います。
2010年や2011年のわたしはRIJやCDJなどのフェスにも楽しく参加していました。けれど今のわたしには、どんなに魅力的なラインナップだとしてもRIJに行って朝から晩まで楽しくライブを観る自分のビジョンが思い描けません。
2時間程度のワンマンライブにたいしても、本編はともかくとして開場から開演が以前よりつらくなりました…。ホールライブと柵の取れる整理番号がだいすきです。
また、わたしは集中力がありません。
ライブ中に意識がそれてしまったり、ライブ本編とは関係のないほかごとを考えてしまうことが多いです。集中できなくなるとそのぶん疲れも感じやすくなります。
視界がひらけていて集中しやすいので、ホールライブと柵の取れる整理番号がだいすきです。
・頭がわるくなった
ライブにはセットリストがあります。
1曲1曲にストーリーがあり、ミニアルバムやアルバムにストーリーがあるように、セットリストにもストーリーがあると考えています(ストーリーという表現は適切ではない気もしますが…)。
このストーリーを読みといたり感じとったりする力が激減しました。というよりも、もともとあったかすらわからないです。
でも、ライブ中に点と点を線にする力が以前よりなくなったな、と感じています。
曲を聞いているときに思い出したり考えたりすることが、なんだか散漫になったような気がします。
・観劇で情動を得るようになった
上記2点に2013年からのもろもろを混ぜた回答がこれです。
観劇はほとんどの場合着席した状態でできます。そして追うべき話のすじが比較的わかりやすいかたちで客席に示されています。劇場にもよりますが、ある程度の視界が確保されていて、お話があるので没入感を得やすいです。
体力も集中力もない、点と点を線にするのがへたになったわたしにとって、観劇はライブよりも今の自分にあったかたちで情動を得られる現場に思えました。
もともとわたしが現場に足を運ぶ動機は、情動を得たいからです。そして、情動を得る方法がライブでなくてはならないとは思っていません。このスタンスはそれこそTwitterをはじめてすぐのころから変わっていません。
すごい小説を読むぶわってかんじも、すごいライブを読むぶわってかんじも、突き詰めるとあんまり変わんないんだよね。だったらもうちょっとバンドしぼってライブしぼって、本買えばって思うけど、本買わないでもっとすごいバンド探したら、とも思う
— あわあわ (@honeyx_xtrap) 2010, 6月 24
NO MUSIC, NO LIFE.になれなかったわたしは、たぶんNO EMOTION, NO LIFE.です。
この先観劇以外のなにかを見つけるのかもしれないし、5年前のわたしのように小説やまんがに戻っていくのかもしれないし、またライブに行くのかもしれないです。
つよい言葉でざっくり書いてしまいましたが、観劇するひととライブに行くひと、どちらがどうとかそういう話をしたいわけではないです。もし読んで気分を害されたかたがいたらすみません…。たぶんすごく語弊がある文章だと思います…。
今のわたしはそういうふう、というブログでした。
2015年現場まとめ番外編
去年はとにかく現場に行ったのですが、舞台やイベントだけでなく、映画を観たり、テーマパークなんかも行ったので、そのあたりのこともさらっと書くために記事をつくります。
*1:わたしはディズニー映画をほとんど見ていないので、ディズニー教養がまるでない
*2:ピューロについて、当日の感想はこちら:あわあわ(@honeyx_xtrap)/2015年12月11日 - Twilog
2015年現場まとめ
こんばんは。
2015年もあっというまに終わりなので、下半期現場まとめをしつつ上半期にも思いをはせてみようと思います。
下半期も相変わらず現場仕事仕事現場仕事仕事現場現場の毎日で、先日なにもない休みの日に朝ソファでぼんやりしながら、時間を気にして動くことのない休みってひさしぶりだな〜と思ったりしました。
merryberrymerry.hatenablog.com
そんなかんじでかけぬけた下半期はトータル66現場、
ライブ10、テニミュ関係11、アイドル関係6、CHaCK-UP関連5(ドルフェス含む)、観劇33(リリウム感謝祭含む)、D-Liveとバレエが1回ずつ、といったかんじでした。
上半期と合計すると
2015年はトータル130現場で、ライブ17、テニミュ関連24、アイドル関係19、CHaCK-UP関連16、観劇62、その他2ですね。
演劇だけだと52演目…かな…。どこから1演目に数えていいかわからない…。
とりあえず下半期を1ヶ月ごとに、前回までよりざくざく振り返っていきます。
◎7月(11本)
・舞台「東京喰種」
テニミュに連れて行った友人が東京喰種が舞台化したら行くわ…と言った直後に解禁があってげらげら笑った東京喰種、俺たちの戦いははじまったばかりだすぎて原作とおってない人間にはややとっつきにくかった。でもおごえさんの飛び散る汗を間近で見れたのはいい経験だったし、österreichの曲がいきなり流れてヒッってなったりもした…。
喫茶店のシーンで淹れていたコーヒーがほんもののやつで、そのシーンのときはすごくいいにおいがしていたのがなんとなく印象に残っています。
続きがあったらまた行くね、と話していたのだけどまだ音沙汰ないですね。
・VINTAGE周年イベント
はじめての渋谷クアトロの柱! とっても邪魔でした。
ユニゾンを見たのはピープルとの2マン以来。ベースのひとが柱から左右に飛び出しているのをおもしろがっていた。ボーカルのひとのMCが爽やかかつウィットに飛んでてバンドイメージまんまだ…と思った。
ピープルは汽笛がほんとうによかった。わたし汽笛照明込みですごくすきなんだ…。
赤い公園、ガールズバンドはほんとうにかわいいし、かっこよかった。ベースの子の笑顔に撃ち抜かれて死んだりサイリウムを振りたがったりしていました。
シネマ、このイベントでexp聴きたい! って思ってたら最後やってくれたのがめちゃめちゃアガりましたね…。
・Equal(2)
末満さんの脚本演出ということで、ルナとステラの両方を観たEqual。
なにを話してもネタバレになるからなにを話したらいいのかわからない…とか言ってたらあのときなにを考えていたのかわからなくなった(…)。考えれば考えるほど深みにはまっていくし、なにがほんとうでなにがうそでどこまでが演技なのか、とにかく観れば観るほど混乱する内容だった。
ただ、創世記をモチーフとして7章にわかれているから、そのたび暗転があって、暗転あると集中力がぶつ切りになるわたしはちょっとつらかったかもしれない。
衣装から構成からセリフまわしから、わたしの知ってる末満さんだ! というかんじがすごくした舞台だった…。脚本くれ舞台。
五十嵐さんが未来の話をする世界線に自分がいるなんて、すこし前までの自分にはまったく想像できなかった…。
まるで現実味のなかったシロップ復活から、どんどんシロップが今のバンドになっているのを感じるし、同時にこうして半年前のことを振り返っているわたしからはまだ現実味のないことのように感じたりもします。
・帝一の國
第一幕が2回観てはじめておもしろさがわかる(わたしにとって)舞台だったので、正直そこまで期待せずに行ったらめちゃめちゃおもしろくて第一幕のDVD買った。
めちゃめちゃおもしろかったしめちゃめちゃでトンチキで踊ってるみつやさん最高セイヤーだった。あとさゆにゃんかわいすぎる。さゆにゃん…。
第三幕は2回以上チケット取りたいです。
東京来たら絶対行こうね〜! と言っていたはじめての仙台遠征! 牛タンとひょうたん揚げは食べたけど凍天とずんだシェイクは食べそこねた…。あと全氷バクステ観なおしてから行けばよかったなぁって思った。
JFKの「見て 晴れた空から 降ってくる」のところでステージがオレンジの照明に照らされてだんだん明るくなるのが、新しい世界のはじまる夜明けみたいですごくすきだったなぁ。
・女中たち
スタイリッシュ劇場にめっちゃかっこいいセットが作られてて興奮したんだけどシアタートラムの椅子は固かった。
はじめは男の人だなーって思ってるのに、どんどん女中のふたりが愛されるべきかわいらしい弱い生き物に見えてくるの、不思議だよね…。
すごいスピードで絞め殺されてギュウってなるやつだった。たぶんもう一回観ないとちゃんと言語化できないな…もう観れない…。
・でんぱ組テレ朝イベント
軽い気持ちで応募したら当選したテレビ朝日のイベント。製番うしろで正直ステージはほとんど見れなかったんだけど、一休さんの初披露で新しいノリがうまれる瞬間が観れたのがおもしろかった! あと上手にモッシュみたいなのしました。
諦めきれずに握りしめていた不動峰チムライのダブルブッキングチケットのために途中離脱してしまって申し訳ないです。
・チームライブ不動峰(2)
マネージャーを募集します! やっぱりマネージャーは必要ない! 俺たちだけでがんばれることがまだあるはず! という不動峰らしいチームライブだった。
橘さんのお父さん力がカンストしていたし峰っ子のみんなが橘さんのことをすごく信頼していて矢印をむけているさまがとてもわかるので最高で最高。
峰はほんとうに橘さんを中心にぎゅっと団結しているのがうつくしいです。
行こうぜ! 全国!
◎8月(11本)
・僕とあいつの関ヶ原
中屋敷さんで流司くんだから〜とかるい気持ちでチケット取って、歴史物苦手だけど大丈夫か…とどきどきしながら観たらすごくおもしろかった…!
いろいろ感じるものがあるぞ…と思っていたら帰りに原作の帯に「バディもの」といったような表記を見つけてハハーン…ってなりました。
キャストがほんとうに少数精鋭といったかんじで、みんなそれぞれすごく雰囲気があって、よかったなぁ…。初演チームも観るんだった…って思いました。
・SKE48個別握手会
最近ずっと全握ばっかり行ってたので、久々個別!
あかりんとハート型ウイルスしたり、選挙後初握手だったからいろいろ思うところはあったけれど、ハッピー握手会だったなぁ。あかりんの真摯さを感じる。
あとは小嶋さんと握手した! 芸能人小嶋陽菜さん…。美人ですね…って言ったらクスッってされた…。体調悪そうだったのにわたしたちのような下賤の者と握手をしてくださってありがとうございましたという気持ち…。
チーム8ではじめての推しジャンプを見たのもカルチャーショックでたのしかった(でもあれ禁止みたいですね。また合法推しジャンプが観れる現場に行きたい)。
みつやさんゲスト回ある〜と思ってカジュアルにチケット取ったら身内の宴会芸感のある内容でいろんな意味でびっくりした…あと長い! とっても長い…!
橋本汰斗さんは踊りがうまくて顔がさや姉に似ててかわいいなと思いました。
妖を生で見た最初で最後でもありました。
・幕末Rock(2)
2回はチケット取らないとだめだから! ってゴリ推しされて言われるがままになんの予習もなくチケットを取ったらめちゃめちゃおもしろくてこういう2.5が観たかったんだよ〜〜〜〜!!!! ってなった幕ロ…!
白馬に乗って降りてくるそーちんが美しすぎてリアルに「ヒッ」みたいな声が出たし、動揺しすぎてサイリウムを消すタイミングが遅れた…(わたしは夢中になるとすぐサイリウム消し忘れたりうちわ降ろし忘れたりする…)。
ヒーローショー的な演出だいすきなのでみんなで歌うところとかもほんとうに最高で最高だったのでウルトラソウルです!
スカパー録画も最高画質でHDDにはいってるから観るのめっちゃたのしみ!
埼玉の回変わり旧譜はSky Mouthでした。わたしのはじめて行ったピープルのワンマンはSky Mouthツアーで、生物学からはじまったんだよね…。
天使の胃袋もMV込みですごくすきだし、没入感のあるライブでした。
あとライブ行った帰りに寄った居酒屋さんのまぐろがおいしかった。また食べたい。
千葉は回変わり旧譜ファミレコで、セットリスト自体ファミレコが多くて、すごくうれしい回だった…。ずっとずっと聞きたかったスルツェイからのJFK空港が聞けてしまった…。
でも当たり前だけれど、今のJFKはファミレコツアーのJFKと違って、もう終わった世界のJFK空港なんだなってかんじがします。前の切実さのあるJFKもすごくすきだったし、なんでファミレコツアーの映像はDVD化されていないのかな…。DVD化してくれ。
・こどものおもちゃ(2)
予習すべきですかね〜などと言いながら予習せずに行ったこどちゃ舞台、ちゃっくちゃんが出ていること関係なくよい舞台だった。母娘関係に焦点をあてられると問答無用で涙腺がゆるむんだよね…。
チケ発がんばりすぎて2回とも最前で観たんだけど、まろちゃん組を観たときに、さなちゃんが「わたしはずっとここにいてもいいの?」ってお母さんの胸に飛び込むときにぽろぽろこぼれた涙をお母さんがハンカチでふいてあげて髪をなおしてあげるのを目撃した…。わたしも泣いた…。
もちろんちゃっくちゃんはとってもかわいかったです、最前で見るキャップの顔うつくしすぎてひくし、マルちゃんはいつだってかわいいかわいいだし、ドットくんにはバブみがある。
・SKE48玲奈卒コン
玲奈ちゃんの卒業コンサート、すごく前のような気がする…。わたしのチケット手配がゴミで1日目しか見られなかったのだけど、玲奈ちゃんはどんな格好でも雰囲気があってすてきだな、とアンコール、Tシャツで前のめりを踊る玲奈ちゃんを見て思いました…。前のめりのイントロの振りはいつ見ても涙腺がゆるむ…。
あと楽々ちゃんのことを個人的に応援しているので(母校一緒だし従姉妹の同級生)、MCでクローズアップされてるのにえへへってなったりしていた。
もちろんあかりんはどこにいたって最高で最高ですが、だーすーつーまーにーたーじゃなくてもっときちんと踊るユニットに出てほしかったな…。2日目の91年組ウィンブルドン最高だっただろうな…。
豊田スタジアムは大きすぎてわたしたちの席だと音ズレがあったのが地味にストレスだったのではやくBD買ってちゃんと観たい。
・リリウム感謝祭
リリウム関連か〜とてきとうにチケット押さえたら新作あり、本編歌唱全曲ありでめちゃめちゃ豪華だったリリウム感謝祭…行ってよかった…。新作はやや突貫工事感のあるつくりだったけれど、繭期の人間にはいろいろわーってなる要素あったので、また観たい、数打てる現場でやってほしかった…。
リリウムには出演していなかったけれど今回重要な役を演じたはるなんの佇まいがすごくスッとしててすてきだったので、また舞台で観たいな。
ていうかリリウム感謝祭はやくDVDに…。
◎9月(15本)
ルドルフ公演も最高で最高だったな…。木更津の踊りがめちゃめちゃすきだ。
ルドルフ戦はテニミュでテニプリ出戻るまでにいちばん印象に残ってた試合がS2の不二観月戦だったり、2ndでの描かれ方もすきだったので、あの試合を生で観られるのをとっても楽しみにしていたんですが、思っていた以上に最高で最高でした。
ハンドインハンドのディナーショー感にはクスッとなったけど…。
ゴールデンの新曲が氷帝戦のD2に繋がる雰囲気だったり、まさかの宍戸さんが登場したりしたのに氷帝戦の気配を感じたりもしたね…。
不動峰戦は青学と峰の2校だったけれど、ルドルフからはfeat.校があるから舞台上の人数が増えて、それだけでもなんかアガった全体曲のすきなドルオタ。
・波多野裕文生誕祭
波多野さんの弾き語りとてもすきなのだけど、なかなか行けていないのでお誕生日会があると聞いてすぐチケットとった。
ケンゴマツモトの無駄遣いだったり、はじめて生でちゃんと見たマジックに興奮したりしていた。いい経験をした…。
波多野さんの弾き語りはもちろんとってもよかったです、塔を聞けたのがすごくうれしかったな…。
筋肉的存在というワードが今でも印象に残っている。
・ロックバレエ「義経」
恋ブロでめっちゃいい、次の不二先輩にぜひ! と言っていた三浦くん主演のロックバレエ、ロックバレエとはなんぞ…と思っていたら生ドラムありせりふあり歌ありでぜんぜんバレエじゃなくておもしろかった〜!
三浦くん華があってかわいいし踊りもきれいだしどうにかしてまたわたしの観るなにかにはいってきてほしい…。もちろんまたロックバレエがあるなら行きたい!
ふだんそんなにアンケート書かないのに新しくておもしろく感じたから終演後にアンケート走り書きして帰ってきた演目。
・天邪鬼(3)
女体シェイクスピアからはいってロマンス2015、女中たち、僕とあいつの関ヶ原、といろいろ中屋敷さん関連のものを観てきたのだけど、天邪鬼がいちばん好みだった…!
とりあえず通常公演とキャストシャッフルの乱痴気公演観よ〜と思って2枚チケット取ったけれど、うっかりさらにもう1枚増やしたよね…。ストレートプレイの演劇で、というかテニミュ以外で公演中にチケット増やしたのはじめてでは…?
もともと想像力が過剰なほうで、ホラーとか日常にひそむ恐怖的なものがとても苦手なんだけど、裏を返せばわたしは非日常も日常に成りうると思っている人間だから、そういうことを舞台上で現実にしている人を観るのがすきなのかもしれない…。
だから、わたしはあの舞台が現実である世界がどこかにあってほしいと思っているし、できたら拍手をしたくない。あの世界に終わってほしくない。そういう気持ちです…。
すごくすきな話だったからはやくDVDになってほしいし、川に流される女の子のアアア〜ってやつとかあるかもしれないスーパーマーケット! とかつい口ずさみたくなるところがたくさんあるのではやくわたしのまわりにもっと浸透してほしいと思います。
あと乱痴気で中屋敷さんのおませなこちゃんがやったかぐや姫のくだりがすごくすきなんですが、あれはさすがにDVDに収録されないんだよね…?
虚構の世界でいつまでも!
・もののふ白き虎
つねくんだ〜と思ってさくっとチケットを取ったあとであっ歴史物だ…ってなったんだけど、すっごい最高でついDVDを予約して返ってきた舞台…。2月に9kちかい代引きがくる…こわい…。
殺陣もりもりでめっちゃアガるし、安西くんの表情芸をこえた生き様が光ってたし、つねくんの外連味〜! 青木玄徳の外連味!!! 目尻のしわ!!!
あと八坂沙織さんと和田琢磨さんの絡みが最高で最高すぎてこの二人のシーンでぼろぼろ泣いたね…。かわいい女の子の横にどんどん男性キャスト並べてこ〜!
真田十勇士を観たときも思ったけれど、散り際ってなんであんなに美しいんだろう…。
・國語元年
とおるさんがいちばんすきな演目、と教えてくれたのでわーいじゃあお勉強してきます〜とチケットを取りました。客層が自分とかけ離れててびびった…。
唱歌を挟みながらすすんでいく短編連作。はじめはみんなのしゃべってる言語がいまいち聞き取れなくてぬ…ってなってたけど聞き取れなくていいんだってわかってからはたのしく観られました。どんな種類であれ歌うのはたのしい。
ただやっぱりEqualのときにも思ったけれど、短編連作は集中力がぶつぎれになってしまってわたしには向いていないのかもしれない…。
・ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」(2)
ネルフェスでセーラー戦士+タキシード仮面様のムーンライト伝説に意味もわからず(わたしはセーラームーンを通っていない)涙を流してから、絶対に行かねばと思っていたセラミュ…! 期待度あげすぎて不安になりながらの開演だったけど、やっぱり意味もわからず泣き通しで意味がわからなかった…。
タキシード仮面様とセーラームーンが見つめあったり助けあったりしてると泣けるしみんながセーラームーンのこと考えてると泣けるしセーラームーンがみんなのこと考えてると泣けるし泣きツボがありすぎて呆然としていた…。客電ついてついった見ながらもう一回泣いたりしていた…。
あと、キャストコメント動画みたいなの見た時点でもうわかっていたんだけどウラヌスとネプチューンの関係性がすきすぎて、ネプチューンの顔がすきすぎて、もう…。セーラー戦士とウラヌスネプチューンはキャストのひとの年齢がちがうから、少女体型のセーラー戦士にたいして二人は大人の女性体型で、それもまたいい…とてもいい…。ネプチューンにバブみを感じてオギャった…。
で、数日の間しゅごい…しゅごかった…もう一回…ってぐずり続けて、天邪鬼の千秋楽のチケットをおさえついでにその日のソワレのセラミュのチケットをもう一枚おさえるという…。9月はそんなかんじで突然DVDを予約したりチケットを増やしてしまう公演が3本もあって、よい月だったな、という気がします。まさに芸術の秋。
・でんぱ組
5月に女性限定公演を観て、女限は長めのMCをはさんだりで曲数少なめだったのではやくフル尺のワンマン観たいよ〜と言っていたのだけど、ワールドツアーファイナルの河口湖でようやく! といったかんじ。
もう6人が出てきた瞬間から涙腺がぶわっとゆるんだし、はじめのほうはそれでずっと視界がわるかった。あと、W.W.D.で「うりゃおい! うりゃおい!」を叫んだ瞬間に涙腺ががたがたになった…。
わたしはアイドルについてはわりと単推し気質なのだけど、でんぱ組については今の6人がいい、とすごく思う。少人数アイドルだから? バンドを見ている感覚にわりとちかいのかもしれない。
ライブの最後に会場の天井が開いて花火があがったのだけど、この夏最初で最後の花火をこうしてでんぱのライブで見られてよかったな、と感じた。いいライブだった。
すこしはやめに行って炉端焼き食べたのも楽しかったな〜。最高の食事体験。
10days武道館企画のうちの1日、3569(すごろく)の日に行った。ステージにつくられたすごろくの上でサイコロをふって、出た目の曲をやります、という企画をはさむワンマンライブ。
途中お客さんをステージにあげてサイコロを振ってもらっていたのだけど、ステージ上のお客さんにたいするPerfumeの対応が最高で、隣の豆くさりとギエーってなってた。あ〜ちゃんがお客さんの手をぎゅっと握りながら「楽しんでいってね」とオフマイクで言ったのを視認した瞬間にぶわっと涙が出た…。最高…。わたしもあ〜ちゃんと目を見て握手したい…すき…。
「彼氏募集中」でゆかちゃんの目が死んでいたのがめっちゃ印象に残っている…。
ワールドツアーのドキュメンタリーのテーマ曲「STAR TRAIN」の、三人が向かいあった歌う演出がほんとうにすきで、泣いた。Perfumeってなんて最高なんだろう。
◎10月(9本)
・OOPARTS
なんだかんだ毎年行ってるOOPARTS岐阜! 今年も行きました。
でもこの日なんだかめちゃめちゃ疲れていて、フォーミリくらいまでけっこうぼんやり観てしまった…。フォーミリがかっこよかったのでハッとなりました。SB69に曲提供していること、知らなかったんだよね…。元ネタバンドちゃんと調べてなかったから。
でもねごとちゃんはやっぱりよかったし、鳴ル銅鑼は前観たときより自分になじんで聞こえたし、もちろんシネマはめっちゃよかった。
わたしは地元とさよならするつもりで地元を出ている、三島とはぜんぜんちがったタイプの上京ピープルだけど、三島のことはいつもすごいと思うし岐阜を大事にする三島や、シネマをこれからも応援していきたいです。
岐阜はおいしいごはんやさんも多いし、また今年のOOPARTSを楽しみにしています。
チケットあまらせるかもって話を聞いて聞いてカジュアルに大阪遠征をキメたテニミュルドルフ公演。不動峰100回公演記念の公演だったので、フォトセッションが最後にあったり峰の全員お見送りだったりして、なんだか豪華な公演でした!
空夢くんは橘さんのときはあんなにしっかり(?)しているのに、いざ本人としてしゃべりはじめるとゆるふわですごい、かわいい…。
不二先輩の作画が最高で最高だ…! と思っていたらステッカーも不二先輩だったのでうれしかったです。
でも、「今 手の届く幸せじゃなく 今 耐えることで 見えてくる明日」というフレーズがいちばんだめなかんじに響いてしまって落ち込んだ公演でもあった…。
・Plastic Tree 主催
ずっと主催やらないかな〜とみんなで言っていたプラの初めての主催イベント、すごくたのしかったです!
女王蜂は以前観たときよりずっと響いてかっこよかったし、ムックもわたしたちに優しいセトリで相変わらずたのしかったし、プラもよかった。空中ブランコすき。
ドレスコーズで志摩さんがビューティフルしたのにすごく傷ついて帰りにごはん食べながらぐだぐだ言ってしまって申し訳なかったです。解散発表のすこし前にロッキンのサウンドオブフォレストで聞いたビューティフルが忘れられなくて…。
いつかピープルとかノベンバとやるプラが観たいなぁ。また主催してください。
京都! ライブ前に今日の旧譜はBird Hotel、昏睡クラブレントゲン! って言ってたらほんとにそのとおりでめっちゃうれしかった。昏睡クラブもレントゲンもだいすき…。
わたしがピープルをすきになったのはBird HotelとGhost Appleの間なので、あのあたりの曲をやられると問答無用でぐっとくる。
この日はお昼にだいすきなおうどんやさんに行って、夜も最高のおでんやさんに行った。京都だいすき。
・みんなで! ドルフェス2015(2)
ちゃっくちゃんの新曲がことごとくよくて、最高! 最高! って言ってたらプレ5の事実上の解散が発表されてしまって、ヒッってなったドルフェス…。
ヤマトくんがハッピーパンケーキ終わりに「みんなに発表があります」って言ったときの空気を忘れることってたぶんできないと思う。生で解散発表を聞いたのははじめて。
この日のことと、それをうけて考えたことや、あらためてドルステについてを文章にまとめようとしているんだけど、なかなか筆が進まないまま放置しているので、また書けたらほめてください。
新曲はジョーカーゲームがいちばんすき…ドルフェスの滝翼枠…。
DVDはやく…。
・てがみ座「地を渡る舟」
みつやさんの外仕事〜と思ってさくっとチケットを取ったあとで、なんだか歴史ものっぽい…? お勉強みたい…むずかしそう…と思っていたのだけど、観たらぜんぜんむずかしくなかったうえにぼろぼろ泣いてしまった…。
なにかに夢中になったことのあるひとならきっとわかる! があるお話だと思うし、そういうひとが演劇に足を運んでいると思っているので、きっと観たひとにはわかる! のあるお話だったんじゃないかなぁ。
大道具の動かし方や、場面の切り替わりのしかたがおもしろくって、暗転中(暗転はしていないけど…これどうあらわしたらいいのか…)でも人間が生きて動いているのを感じた。生命力をすごく感じる舞台だった。
あとみつやさんの美しさよ…。骨格も筋肉のつきかたもほんとうにきれい。ずっと眺めていたい。めっちゃ泣いたあとの顔でカーテンコールのみつやさんをぼおっと見ていたらほほえんで会釈してもらった。ありがとうございました…。
・根本宗子「今、出来る、精一杯」
今回の月刊根本宗子は再演と新作ということで、再演も見たことないものだったし両方チケットを取りました。10月は再演のほう。
根本さんの舞台を見ると、登場人物がみんな理屈はわかるけど理解ができない方法で動いているので、わたしには人間の感情の機微がわからぬ…みたいな気持ちになる。
激情のシャワーを浴びてどっと疲れるんだけどなんか気になって足を運んでしまう。ねもしゅーせいこのときにも思ったのだけど、今回もそういう公演でした。
・夕陽伝
DステとPatchがおなじ脚本でふたつの演目をやるよってことで、ぱっちにみつやさん出るし、脚本末満さんだし、ということでD-Liveのときにしそんくんアフタートーク登場回のチケットを取った。
…のだけど、なんていうか好みじゃなくて、ずっとぼーっとしてしまった。登場人物に感情移入しきらないうちになんだかきらきらしたテーマが提示されて、いい話に乗りそこねた気持ちのままはじまって終わってしまったかんじ。でもついったとかで感想検索するとよかった〜とか泣けた〜とかたくさんひっかかるし、実際まわりに泣いてるひとたくさんいたし、あ〜わたしはついていけなかったんだな〜と思った。
テニミュのがっくんとトッキュウレッドで元気なしそんくんばかり見ていたけど、アフタートークのしそんくんは落ち着いた控えめな男の子だったので、あれっこの子こういうふうだったんだ…となんだか新鮮な驚きがありました。
◎11月(13本)
9ヶ月ちかくかかった47都道府県ツアーのファイナルは新木場コーストでした。
何本かまわったうちでいちばんいいライブだったんじゃないかな…。新木場コースト音もよかったし。
旧譜コーナーのかわりにアルバムにこだわらない旧曲コーナーがあって、1曲目が豆くさりのずっと聞きたがってた失業クイーン、そのあとが天使の胃袋とわたしのだいすきな金曜日だったので、もうテンションあがりまくったね…。
ダブルアンコールの汽笛も最高だった…。何度も言うけど汽笛の照明がすきですきで。
11/2は天覧試合でした。アワーワ天覧試合はじめて! やったー! と気合い入れたワンピースで行ったらまさかのこのみ先生のいる関係者ボックス席みたいなの(1バル上手の奥にあるガラス張りのところ)の近くで、めっちゃどきどきしたよね…。
このみせんせいが拍手しながら立ち上がり出ていかれるのをわたしたちも拍手をしながら見送った…。神はいる…。
あとこの日はS2の不二先輩がほんとうによくて…。正直大千秋楽よりずっとよかった…。ほんとうに…不二先輩…すき…。
でも11/3の大千秋楽もすっごくよかったよ! 前回の不動峰戦は青学だと菊丸先輩ばっかり目で追いかけちゃっていたけど、ルドルフはもっと視線がちらばってきて、みんな成長しているのかなぁと思った。8代目青学は柔らかいチームだなと感じます。偶数っぽい(完全にニュアンスpost)。
・ミュージカル「刀剣乱舞」
増えゆくpixiv作品を迎え撃つつもりと、舞台化したらわかるかな〜という気持ちでカジュアルにはじめた(そしてカジュアルにしかやっていないのでたくさんの刀剣を取りこぼしている)刀剣乱舞、こんなにはやくメディアミックスがあると思わなかった…し、なんだか突貫工事感のある公演だったな…とも思っています。
キーがあってないのかいまいち歌いづらそうだったのと、果たしてこれはほんとうにミュージカルなのか…という気持ちがあったのと、あとプレ5解散の件とかのもろもろを考えながら観てしまったので…なんか…なんか…。でも流司くんのかしゅーちゃんはかわいかった。かしゅーがいちばんかわいいよ!
あと石切丸の最高のファンサの流れ弾を最高の場所でもらったのでそれはすっごくアガりました。ドルオタなので歌って踊られると盛り上がってしまう。
・根本宗子「超、今、出来る、精一杯」
これもドルオタなので歌って踊られたら盛り上がってしまった公演。月刊根本宗子の、新作のほうでした。
わたしの前の席のひとが根本さんの最高の個レスをがっちりもらっていて、めちゃめちゃうらましかった…。わたしも根本さんにレスほしい…。あの舞台をつくっているひとというだけあって(あとたぶん根本さんもアイドルがすきだから)、根本さんがいちばんアイドルうまかった。
ドルオタなのですぐ運営が〜とか運営は〜とか言ってしまうのだけど、運営というワードを口にするたびにこの舞台のことを思い出します。
・ミュージカル「リボンの騎士」
とうらぶのこれはほんとうにミュージカルなのか…? という気持ちが完全にリボンの騎士で浄化された! これがミュージカルだ!
青木玄徳の海賊目当てで行ったんだけど、終演後に「これ青木玄徳いなくてもわたしたち満足してたよね…」と語りあったくらいよかった。もちろん青木玄徳はとってもよかったしほかのキャストのみなさんもほんとうによかった…。DVD買いたい。
サファイア姫の、政治とは沿わない決意をお母さんがそれでいいのよ、と肯定したところでえんえん泣いてしまった…。わたしは母子関係にとってもよわい…。
セラミュからのリボンの騎士の流れで、もしかして少女まんが的なものがけっこうすきなのでは…? と思いはじめている。少女まんがほとんど通ってないのが惜しい。
・TRUMP(5)
リリウムを機にDステTRUMPのDVDを借りてからずっと繭期だったのだけど、今回TRUMPが再演とのことで思わずTRUTH→REVERSE→MARBLE→TRUTH→REVERSEと5回分のチケットを取った今回のTRUMP…。
リリウム、SPECTERをふまえてよりキャラクター同士の関係性が強化されていて、関連作がますます気になるし、これまでの作品にももっと立ち返りたくなるつくりだった…。ので、TRUMPから帰ってきてはTRUMPのDVDを見返すということを公演期間中くりかえし、寝不足でした。
陳内さんのRアレンがDステ上演時とはおおきく解釈のちがうアレンで、まじか…まじか…と思ったり、あとはTのバンリがSPECTERとつながりそうなきれいでかっこいいバンリだったのにすき…すき…となったりしていました。
TRUMPほんとうにおもしろいというか、今後もどんどんずぶずぶいきたいかんじがあります。とりあえず新作はよ…。
・ブス会「お母さんが一緒」
5月に観たブス会の「女のみち2012 再演」がおもしろかったのと、今回は母と娘の話ということで、チケットを取りました。
お母さんの誕生日祝い旅行に来た三姉妹の話なのだけど、三人が三人とも母に受けた良いとは言えない影響をそれぞれ下の姉妹におろしていて(末っ子の三女はそれを彼氏におろしていた)、親から受ける呪いの話を最近よくしていたのもあってぞっとしてしまった。
あなたはこういうところが親に似ている、と相手をののしりながら似たようなことをする姉妹はなんていうかまったく他人事じゃなくて、なんだってわたしたちは呪いをかけあってしまうんだろう…と思った…。
わたしは長女なので下の子がいつもうらやましい。三女がお姉ちゃんたちみたいにならないように行動してきた、と言ったのがすごく刺さった。人生のサンプルがあっていいよね下の子は!(これもまたきっと呪い)
・ミュージカル「黒執事」
オタクとして通っていてもおかしくない黒執事、たぶんはじめの何巻かはむかーし読んだかな…? くらいのかんじで、古川さんがセバスやることを動機としてチケットを取りました。
これもまたすごくきっちりしたミュージカルだった…。あと、メインキャストの衣装はもちろん、アンサンブルのひとたちの衣装もすごく練られていて、うわっオタクこういうのすきでしょ…と思った…。というかこういうのすきなオタクは絶対たくさんいると思った…。
ヒデ様のひとの役がそうとうアレだったのでヒエッとなったけどアンニュイな顔がとてもお美しかったです。人間じゃなさそうなひとがいっぱいいた。
輝馬さんが一幕で登場していたか、わたしが物販に走るのが終演後だったかのどちらかで、きっとわたしは輝馬さんの生写真を買っていたと思うので、タイミングが悪くて残念でした。あのビジュアル最高だった。
◎12月(8本)
・恋するスイーツレシピ
母の友人がチケットをあまらせていたとかでチケットを安く譲っていただいたのだけど、調べてみたら幕ロの脚本演出のひとが脚本演出をしているとか、舞台上でスイーツを作るとか、こばゆたのファンサが激しいとかですごく楽しみにしていた恋レピライブ。
ふつうのライブだけで終わらせないのもそうだけど、決められた持ち歌のなかで変化をつける意味でも脚本演出があるのかな? と思った。アンサンブルのひとたちがやたらダンスうまくて、ボイメンすごいな…と思っていたら幕ロのアンサンブルにも出ているプロのダンサーのひとたちでした。
思っていたよりもファンのひとたちがおとなしい印象だった。ボイメンはローカルルールがきっちりしているのかな? でもほとんどのひとたちのサイリウムがグッズのものだったのには、つよい忠誠心のようなものを感じました。
ちがう世界を覗けてたのしかったし、すきな曲もちゃんと聞けてよかったな〜。
・CHaCK-UP -Episode.0-(3)
チケットを3枚取ったあとでマルちゃん不在に気付き(当然いると思っていた…)すこしびびっていたけど、めちゃめちゃよかった一年ぶりちゃっくちゃん本公演!
CHaCK-UPというアイドルとしてのキャラクターをふまえたうえで、その上にさらに役をのせていて、アイドルのことさえ知っていればこのひとがこんな役を! 的な遊びのできる優しくて楽しい公演だったと思います。*1
曲もストーリーもすごくまっすぐなミュージカルで最高だったので、はやくDVDがほしい…。あとジョーカーゲームは最高。
アンプラネットさんのことも3回観るうちになんとなく楽しみかたがわかってきて、ミミタ起床とポミィちゃんアンプラ加入(になるのかな?)の本公演がたのしみです、運営のひとお願いします…。
・幽悲伝
10月の夕陽伝はいまいちだったなーと書いてしまったけど、末満さんの演出した幽悲伝は、すっごく末満さんで、素直に受け取れました…。演出だけでこんなに変わるんだ! ということをとても強く感じたふたつの「ユウヒデン」でした。
夕陽伝は青春ものとしてきれいにまとまっていたけど、幽悲伝は喪失のかなしみみたいなものが強く押し出されていたように感じます。
みつやさんの毘流古が設定をすごく強化する最高の動きをしていて、あらためてこのひとのこととてもすき…と感じました。いやほんと最高の殺陣だった…。
・Kバレエカンパニー「くるみ割り人形」
何年越しなのかわからないけれど、ようやくKバレエのくるみ割り人形が観たいという夢が叶った…。母と豆くさりと観ました。
気持ちがほとばしりすぎてパンフ見ながらはやくも涙腺がゆるんだし、一幕の序盤もずっと泣きながら観ていた…。*2
お話がわかりやすくて一曲一曲があんまり長くなくて、とくに二幕は飽きない楽しげな演出で、あらためて観るとほんとうに子ども向きな演目なんだなぁと思いました。来年も観に行きたいな。
・残酷歌劇「ライチ☆光クラブ」
TL上で評判がよかったので前日にふらっとチケットを押さえました。
もともとの舞台をもとにした原作のまんが(これどう表現したらいいかわからないな…)は以前読んでいたのだけど、ほとんどストーリーを忘れてしまっていたので、これってどうだったっけ…と思いながらの観劇でした。
が、ラストに向かっていくにつれて熱量やら血しぶきやらに押し流されて、終演後にはえっ…すごい…えっ…すごい…としか言えなくなっていきました…。
あんなにスプラッシュマウンテンの演目を観たのははじめてで、舞台ってこんなこともできるんだ…! と思った。なんでもできるんだな…。
あとは先生役の女性がめっちゃえろかった。なにあのひとしゅごい…。
・ミュージカル「テニスの王子様」青学vs.山吹(2)
わたしのTLでは賛否われてる印象ですが、わたしもまだめっちゃすき! ってわけではないかなぁ…。次行くときによくなっているのを期待します。
でも青学新校歌は新しい風が吹いてるかんじがしてすごくすきだし、紅白戦どきどきするし(もともと不二先輩とリョーマくんの絡みがとってもすき)、山吹キャストもいいと思います。
亜久津がすごい亜久津でいいし、千石さんのちゃらさいい…今回の千石さん小器用でモテそうなところがとてもすきです。
ほんとうはテニミュ東京楽から一日あけてあったプラ年末公演で現場おさめのつもりだったんですが、山吹で現場おさめとなりました。
そんなかんじの下半期でした。
せっかく東京に来たのだから気になる現場はどんどん行ってみようというコンセプトの2015年を最後までかけぬけられたのではないかなと思っています。
今回は現場まとめというかたちで、生で観たもののみをまとめた記事を書きましたが、映画も例年よりたくさん観ましたし、私生活では実家を出てルームシェアをはじめるなど、全体的に新しいものをたくさん受け取ることができた年でした。
と言っても、ただ単に自重しなかっただけなので、来年からはペースダウンするのかと言われたらそうじゃない気が…。でもペースダウンしないとまずい気もします…(貯蓄的な意味で)。
舞台を観るようになってから、自分がどんなものがすきなのか? どういうものに感情を動かされるのか? がわからないままいろんなものを観ているな、と感じていて、それを探るための期間を過ごしているつもりでいました。
受け取るものがぐっと増えたこの1年で、それがぼんやりとですがわかってきたような気がします。
たとえばわたしは、母子関係を描いたものによわいです。
3月の遠ざかるネバーランドで涙腺がぐしゃっとなったのは母子関係がトリガーでしたし、おなじく3月の漂泊や、8月のこどものおもちゃはこのどんぴしゃでした(11月の「お母さんが一緒」は、どちらかというと兄弟姉妹の話という気がします)。
少女まんが的な要素にもたぶんよわいです。
9月のセラミュや、11月のリボンの騎士ですね。
イマジネーションの話にもよわいです。
わたしのルーツとも言える12月のくるみ割り人形、9月の天邪鬼がこれにあたります。
そして、アイドルがすきです。
これからも須田亜香里ちゃんを応援し続けますし、CHaCK-UPについても、チャームの一員でありたいと考えています。あと舞台上で歌って踊られるといろんなことがどうでもよくなって脳内麻薬が出る悪癖があります。
ちなみに、2015年あわあわ演劇大賞を仮に決めるなら、
ストレートプレイ部門は遠ざかるネバーランドと天邪鬼、
ミュージカル部門はリボンの騎士、
脳内麻薬じゃばじゃばだったで賞にテニミュルドルフと幕末Rock、
涙腺壊れたで賞にセラミュ、
特別賞にCHaCK-UP 〜ねらわれた惑星〜,
といったかたちになるんじゃないかな、と思います。
2016年は、こういう自分のすきを煮詰められるものにたくさん触れたいな、と考えています。わたしの推し校である氷帝の公演もおそらく2016年です…。
今年はじめてのわたしの現場はSKEの握手会なので、なんだか幸先のいい一年になる気がします!
それでは、今回もながーい記事を最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
2016年もよろしくお願いします〜!
*1:このへんのこともいつかちゃんとまとめたい、とりあえず12/20にちょろっと書いたからついろぐURLのっけます。:あわあわ(@honeyx_xtrap)/2015年12月20日 - Twilog
*2:ほとばしった気持ちについては12/24のお昼前にだらだら長文を連投したのでよかったら見てください。あわあわ(@honeyx_xtrap)/2015年12月24日 - Twilog
2015年上半期現場まとめ
お久しぶりですこんにちは。
2015年も下半期に突入したので現場まとめを…しようと思っていたんですが、気付いたら8月に突入していました…。7月中に更新するつもりだった…。上半期とは…。
去年はまる1年分の現場を年末に振り返ったのですが、今年は東京に越してきたこともあり、上半期の時点で行ってきた現場の数が去年の現場数を越えてしまったので、記憶のうすれないうちに半年ぶんの振り返りをやってしまうこととします。
自分で書きながら東京に越したことと半年で1年分の現場に行ったのがイコールで繋がらないことはわかっています…。
まず、2015年上半期は64現場で、ライブ8、テニミュ関連13、アイドル関連4、CHaCK-UP11、観劇29(SPECTER DVD発売記念イベントふくむ)でした。
前回とおなじくひと月ごとに振り返ってみます。
自分がすきな演目にたくさん言及があったらうれしいよね! という気持ちで感想に比重を置いてまとめたら文字数が14kこえてびっくりしたので、自分の読みたいところだけ読んであとは読み飛ばしたり、ひまでひまでしょうがないときに読んだりするのがただしい読み方だと思います…。
◎1月
0112:People In The Box@東京
・ピープルワンマンが今年のライブはじめでした。そういい整理番号ではなかったのですが(しかも整列にちょっとだけ間に合わなかった)、いいかんじに最前にはいれて幸先のよい現場はじめだったと思います。
わたしの初ピープルワンマンで観たヨーロッパを彷彿とさせるよいヨーロッパが観れたみたいです(すでに記憶があいまい)。
ライブ自体はとってもよかったんですが、この日はその日に発表された翌日の裏ファイナルと、そのチケ発が地獄すぎて、お通夜のようなおしゃれダイニングバーのことばかり思い出してしまいます…。
取りたいチケットが取れず、ついかっとなったわたしはCHaCK-UP本公演のチケットを取るのでした…(翌日に続く)。
0113:CHaCK-UP
・ついかっとなって購入したCHaCK-UPチケットですが、フォロワーさんが数日前に大絶賛していたのもひとつのきっかけでした。おそらく12日にマチソワであったなら、ピープル前にも足を運んでいたのではと思います。
その結果はこのひとつ前のブログ記事を読んでいただければわかると思います。
このあとの半年弱で、わたしはCHaCK-UPの現場にもう10回行くこととなります…。
0131:真田十勇士@名古屋(昼)
・三津谷さんの一輪車目当てでカジュアル中日劇場の真田十勇士、みんなで力を合わせて戦う戦隊もの的な血湧き肉躍る作品がすきなわたしはとても盛り上がりました…! 仲間が全員集ってばん! ってきめたときの高揚感ってアイドルソングのイントロがばしっときまるときの高揚感に似てる(つまり興奮して涙腺がゆるむ)。
すこーしお高いチケットではありましたが、1幕の時点でかなり満足感がありましたし、もちろん2幕もすばらしくて…親子ものに弱いわたしは泣かざるをえませんでした…。あとで見せてもらった初演のDVDもカメラワークがまるでもともとそういうテレビ番組だったかのような臨場感と躍動感のあるつくりですごかったし、DVDほしいな…。再演もDVDにしてくれ…。
三津谷さんの一輪車に客席がわいたのも、勝手にドヤ顔できてすごくうれしかったです。
◎2月
0213:ミュージカル「テニスの王子様」@東京
0214:ミュージカル「テニスの王子様」@東京(昼)
・はじまりましたミュージカルテニスの王子様3rd season 青学vs.不動峰!
自分の知っていたvs.不動峰公演とも、自分の知っていたテニミュともちがう内容の公演で、すごく混乱しながら、でもおもしろい!!! とか言ってました。
12月の3rdキャストお披露目では定点対象をいまいち見つけられなかったわたしですが、プレビュー公演からどんどん菊丸先輩に惹かれていきます。関節がやわらかい! かっこいい! かわいい!
0214:完熟リチャード三世@東京(夜)
・去年の河童ぶりの吉祥寺シアターにて完熟リチャード三世、ガールズナイトのアフターパーティーに度肝を抜かれたのでそっちの記憶のほうが鮮明にのこっているかもしれない…。生命力爆弾。
本編で、まるくおさまったエンドっぽい雰囲気になってるのがぜんぜん理解できなくて、隣のお姉さんがリチャードのことdisるの聞きながらしくしく泣いてたらアフターパーティーでシャブぶっかけられたみたいなかんじ。
完熟リチャード三世をまた観たいのはもちろんだけど、あのアフターパーティーにもまた行きたい…。
0217:CHaCK-UP
・そして必死のチケ発で手に入れたCHaCK-UPのファンミです。
今までファンサに必死になる気持ちってあんまりわからないつもりでいたんですが、ちゃっくちゃんをきっかけにファンサほしさがぎゅんぎゅんきています…。あの規模感がひとを狂わせるよね…。
ドット、キャップ、ヴィーちゃんの「ね~え?」カバーがマジマジすっげーやばかったです。キャップのきゅるん顔、DVDにもうまいこと収録されなかったのであのときの視界を取り出してまた何回でも観たい…。
0217:ロマンス2015
・完熟リチャード三世がよかったのでカジュアル観劇を決めたロマンス2015は、下ネタ耐性ないわたしにはちょっとつらかった…。ずっとえっ? なんで? とかってびっくりしていた。
あと水着のしげると水着じゃないしげるが途中まで別のひとみたいに見えてて混乱しました。人間を見分けるのが苦手すぎる。
競泳水着のいけおかがびっくりするくらい海堂体型だったので、これをオーディション時に(おそらく)着衣で見抜いたテニミュの運営のひとはすごいなと思いました。
0226:cinema staff@名古屋
・引越し前ラスト現場はシネマでした。パスピエとシネマの2マン、名古屋クラブクアトロにて。
名古屋から東京に出て行った彼らのライブが名古屋ラスト現場だなんて、なんだか暗示的だなぁなんて思いながらtokyo surfでぴょんぴょんしていました。
対バン相手のパスピエ(ガールズバンドだと思っていた)もはじめて聴いたけれどとってもよかった。ボーカルの女性が客席の視線を集めるのがうまいし、ピアノっぽい音の鳴るバンドがすき。
よい引っ越し前現場納めだったなと思います。
◎3月
0304:地下室の手記
0306:地下室の手記
・この舞台のために仕事と引っ越し日程を調整したと言っても過言ではない。TLで見かけてずっと気になっていた舞台でした。
自意識の話なのだけど、見ながら自分の自意識も過剰になってて、えっそこで笑うの? とか客席にたいして思ったりしていた。
「俺の人生に踏み込んでくんなよ!」って主人公のセリフがわかりすぎてつらいのでつらい…。感情が動くのは現場関連のことだけでいい、って思うことがけっこうあるのですごくわかる~~~つらい~~~~~
ただしあそこであの主人公に助けを求めるりさちゃんの人生は絶対に踏み込んではいけない人生だ…。
0312:舞台「弱虫ペダル」@東京
・フォロワーさんのマジマジすっげーチケ運のおこぼれに預かれたペダステ楽しかった! 全氷で言うとずっと跡部リョーマ戦みたいなかんじ…。陣形移動とかがすごくスムーズだし、こぎかたにキャラクターがでてて、すごい…すごい…ってなってた。
キャラクターで言えば巻ちゃんと真波くんがすきだったけど、舞台上では東堂さんのうつくしい脚にめちゃめちゃときめいた…理想の脚…。ふくらはぎの真ん中くらいまでの白ソックス履いてください、ブレザーで。
次行くときはちゃんとキンブレ持って行きたいです。ラブリーチャンスぺたんこちゃん!(8/10現在次回公演のチケットがありません)
0313:遠ざかるネバーランド
・つらいつもりで行ったのに行ったらもっとつらかったネバラン…。
いつかここだって思える場所が見つかるなんてぜんぜん思えない人生なので、見ても希望なんてうまれないし、わたしにとっての少年なんてどこにもいない…。
母娘関係によわいのもあって後半ずっと泣いてた。もう一回観たいけどもう観たくないです。
・いつものトークイベントです。この日いちばん印象にのこってるのは「味方ベンチあっためてたじゃん! あっためる! あっためる! あつい! あつい!」って椅子たたきながら熱弁して、「誰だよスイッチ入れたの…」って言われてたおごえさん。
0315:タイタニック(夜)
・TLの各所で絶賛されていたタイタニックですが、いまいちぴんとこなくて、人生経験が足りないためにわたしたちは物語にはいりこめないのでは? という話を終演後にご飯食べながらしました。
群像劇すぎてどこに焦点をあわせたらいいのかわからなかったし、愛するひとを失うつらさみたいなのにも感情移入できなかったし、加藤和樹さんなどの船の運営側のひとの気持ちもあんまりわからなかった…。
古川さんがうつくしすぎてハッピーでした。気品がありすぎてモブになれない古川さん最高でしかなかった…。ダンスシーン最高だ…。
0318:SPECTER
0319:SPECTER(昼夜)
・東京に越してきてからはじめての遠征が大阪遠征、というのはまるで予想していませんでした、が、TRUMPシリーズは追いかけざるをえないので詰め込み3回まわししました。
TRUMP→LILIUM→SPECTERときて、どんどんシリーズの行間がつまってきているのを感じます。このシリーズの主人公はソフィなのかなとか思う。いや今更なのかもしれないけど、わたしはTRUMPでは別のひとにずぶずぶきていたので…。
ぱっちの子は殺陣に迫力あってすごかった。あとみんなナベプロ顔で鼻がギャッとしていた(なかなか伝わらない日本語)。
終わってからめちゃめちゃ考察語り合ったりパンフ読んでじたばたしたりしたのがたのしかったな~。
0320:ミュージカル「テニスの王子様」@東京
0321:ミュージカル「テニスの王子様」@東京(夜)
・プレビューが本公演になったらめちゃめちゃパワーアップして、さらにすごくたのしくなった…!ずっとにこにこしてたし口の中ちょううるおった。
財木くんの手塚が人間とおりこして手塚になってて、柱シーンですごくハッとしました。手塚だ! って思った…。
菊丸先輩の音はめが最高で最高…。
0323:漂泊(夜)
・めちゃめちゃつらかった。
わたしの母はあそこで描かれる母にわりとちかいところがあるので、もうとにかく穏便にことを運びたい気持ちでいっぱいだった。
感想を話そうとするとどんどん個人的な家族の話に寄っていってしまう、でもほかのひとの感想をすごく聞いてみたい舞台。
0324:NARUTO@東京
・休憩はいったときとか、終演後とかに客席がすごく盛り上がるのがきもちよかった…! みんな原作がすきで、そしてこの舞台もすきになってくれたんだなってうれしかったです。
2幕中盤の演出(サスケくんのお兄ちゃん回想らへん)がいまいちなじまなくて、(これは…ほも…?)ってなってました。
サスケくんのふくらはぎがすきだ…。はあ…すき…♡
0326:ふしぎ遊戯(昼)
・俺たちの戦いはまだはじまったばかり! ってかんじでした。
原作まったくの未読で、登場人物の名前も読めなかったけどおもしろかったです。
あとは謙也だ…ってなったりヴィーちゃんだ…ってなったりしてた。染様もいっけいさんもお顔がきれいだ…。
0326:ミュージカル「テニスの王子様」@東京
0330:ミュージカル「テニスの王子様」@東京
・カジュアルチケット増やしテニミュだったりラスト青年館だったり。
石田隼くんがカーテンコールのとき、客席見渡してから二歩ほどさがっておじぎするのがすごく大石だと思う…。
東京楽は財木くんのゆるふわ挨拶がかわいかったです。
0331:SKE48@沖縄
沖縄行きたさでチケットをとったSKE全国ツアー チームE公演沖縄!
客席が中央通路のすこしうしろだったんですが、1曲目でゴンドラみたいなのからばん! って登場したあかりん(と玲奈ちゃん)をとらえた瞬間涙腺がじゃばじゃばになった…。笑顔で登場するだけで涙腺がじゃばじゃばになる女の子は須田亜香里ちゃんだけ!
思い出以上のあかりんは情念ってかんじがしてすごくすきです。
◎4月
0406:サイケデリックペイン
バンドもののおごえさん主演舞台! と思って行ったんだけど、思った以上にトンチキで????? ってなってた。たぶんこれはわたしもう1回観ないとわからないやつ…。
あと茅野さん演出はAKB49でのどつらそうなあかりんを見てシュンってなったことを思い出すのでちょっとつらいです。
ライブシーンもっと立ち上がりたかったな~。
ふともも おっぱい 腹筋
・沖縄よすぎて増やした全握…。
あんまりひとがいなかったので、1枚使う→レーン並ぶ→また1枚使う、で会話の続きができた…。こういうときあかりんの記憶力にびびるし連続した会話は準備してないのできょどる…。
髪のびたね! と言われたのがすごく破壊力あって脚ががくがくしました。
0416:宝塚
・現場通う系のひとになってからはじめての宝塚!
夢咲ねねさんがこの世のひととは思えないくらいうつくしくてありがたさしかなかった…。
男性(男役)優位の世界にややもやっとしたりしましたが、もっといろいろ観てみたいという気持ちがつよいのでまた行きます宝塚。
0419:ミュージカル「テニスの王子様」@名古屋(夜)
・帰省テニミュ。たった20日程度観ないだけでみんな成長してて最高でした…。
ウェーブをきちんと後方席で観て、ニューウェーブ感じました。最高でした。
菊丸先輩はラリーインストにも音はめしていて最高。
リョーマくんには生まれたての爆発力がある…。
テニミュ行きはじめてからはじめての座席当選! 桃ちゃんでした。
0422:pnish
・伊坂幸太郎の原作がけっこうすきだったのでカジュアル観劇だったpnish。
フォロワーさんが、今このタイミングで魔王をやることに意味があるんだと思う、とpostされていたのを思い出しながら、なるほど~~~ぬぬ~~~~~となった。
原作のことはほとんど忘れていたので、あっこういうこと伊坂言いそう~なんて思いながら観ていました。小説読み返したいなぁ。
◎5月
0501:でんぱ組女性限定公演@横浜
・メィーがしばらく前からはまっていて、誘われてついていくかたちになったでんぱ組、めちゃめちゃ楽しかった。アイドルは最高。
メィーのBlu-ray見ながらりさちゃんかみりんちゃんかなーと言っていたけど、パフォーマンスがすきなのはみりんちゃん、ガチ恋枠はりさちゃんという結論に至りました。
生で観てからスイッチがはいったのか、お家に帰ってきてメィーとまたBlu-ray見ながらしくしく泣いてたのが我ながらちょっとあたまおかしかったなと思います。
アイドルは最高…。
・沖縄がよすぎて増やした全握その2。
この日はひとが多くてとても疲弊した…。でもあの事件以来はじめて全握のミニライブ復活の日で、やっぱりライブがあるといいなーと思いました。
あかりんの腕の表現が、しなやかで指先まで神経の行き届いたバレリーナの動きなのでとてもすきなのだけど、それを伝えたときにあかりんにはいまいち通じなかったので、みんなもっと見つけてほめてあげて…と思った。なんでわからないの!?
0507:Plastic Tree
・ばんぎゃる筋の衰えを感じた久しぶりのプラ…。とても久しぶりに本気の折りたたみをしたらあたまがくらくらしました。
疲れるとアイドルソングとキャラソンしか聴かなくなるせいで、最近ろくに音楽を聴けていなかったなぁと感じたし、またちゃんと音楽聴きたいなと思いました。
アキラのギターがすきだなとあらためて思う…。あのさみしさ…。
空中ブランコもアンドロメタモルファーゼもいまだに武道館のこと思い出します。シングルのツアーだと以前の曲が増えるぶん、そのぶんついてくる思い出も多い…。
0508:NARUTO@東京
・二回目のNARUTO、人生2回目の誕生日現場。
もう東京公演も終わりかけなのに、相変わらず休憩はじまった瞬間や終演した瞬間にぶわっとわく初日みたいな盛り上がりかたをしていて、もっと長い間公演ができたらいいのになと思いました。
でも前回原作未読だったから気付かなかった忍術のグレードダウンみたいなことにもちょいちょい気付いてしまって(あの規模の舞台でできる限界みたいなことです)、それはちょっと残念だった…。
2幕途中からだんだん脳が死んできてサスケくんのふくらはぎのことしか考えられなくなる…。
ヒナタちゃんの合法ロリ感がすごい。シカマルもっと活躍してほしい。
0512:cinema staff@千葉
・上京してからはじめてのシネマ。ただし千葉。
カジュアルに譲っていただいたチケットがまさかの最前圏内で、はじめてのシネマ最前でした…。視界がいいと気が散らなくていい…。
海なし県で育ったみしまと、海までチャリ20分の田舎で育ったわたしとでは(どちらも田舎だろうけど)、おなじ東海圏でも海についての意識がちがうんだなぁとあらためて思いました。わたしの自由はどこにあるんだろう。
望郷する側になったわたしは、けれど故郷への愛着がたぶんみしまほどなくて、だからみしまみたいに故郷を懐かしむ気持ちはいまいちまだわからない…。
0513:もっと、超越したところへ(昼)
・前回の月刊根本宗子の評判がとてもよかったので気になっていた根本宗子、めちゃめちゃ情報量が多くてあたまがふらふらしました。
すごく強引に納得させられた感があって、最後、えっ!? いいの!?!?!? ほんとに!?!?!?!? ってなった…。いろいろ納得できないことがあってもこのひとがいないよりはずっといい、みたいなのわかるけど、でもフィクションとして見せられるとわからないのかもしれない。もっときもちよく終わりたい、でもこの気持ち悪さがいいのかもしれない…。(混乱)
男の人はいろいろ棚上げにしたりなかったことにするのが上手だなあ! と感じた…けどそれはおたがいさまなのかもしれない…わからない…。男性と笑いどころがいまいちちがくて…。
土屋シオンさんの世界の終わり感めっちゃすごい。
0513:ミュージカル「テニスの王子様」@東京凱旋
0515:ミュージカル「テニスの王子様」@東京凱旋
0517:ミュージカル「テニスの王子様」@東京凱旋(昼夜)
・13日は修学旅行生がいると聞いてチケットを取ったテニミュでした。男子高校生が、キャラがわからん…と言ってるのを聞いてジェネギャを感じたり、女子高校生がリョーマくんの生写真買って戻ってきたのにありがたさを感じたりしました。願わくはもっと近くの席に座ってもっと聞き耳をたてたかったです。
柱ラリーちょうきもちいいし、神尾がクイックモーションのサーブの次のサーブ打つ前にラリーインストにあわせてステップ踏むのがめちゃすき。
15日はフォロワーさんがテニミュ来るって言うから軽卒に増やしたやつ…。お見送りで桃ちゃんにドーンしてもらったらすごくアイドルアイドルドーンであっ…これは…ガチ恋枠…ってなった。夢小説みたいだった…。
そしてワーイってなって17日前楽増やして、譲渡探しながら大楽の譲渡も見つけて、連絡して、はじめてのテニミュマチソワ…。テニミュをマチソワするのは氷帝が来てからって言ってたのに、マチソワ…。
はじめての大千秋楽は、終演後に舞台上のテープをはがす音が聞こえてくるセンチメンタルテニミュでした。乾汁飲むリョーマくんにめちゃめちゃよだれでた。
「今の俺たちに限界はない」ってほんと最高の歌詞だ。テニミュ最高だ…。
0521:People In The Box@名古屋
・3月にはじまったピープルのツアー、初日の渋谷はずれたので名古屋でようやく来れましたがとってもよかった…。
「やあ みんなどこから来たんだ」って言う波多野さんがすごくこわい目をしていたから、ああここで死にたいなって思ったのだった。今ここで死ねるPeople In The Box。
スルツェイからのJFKを聞きたいってずっと言っていたのだけど、スルツェイからのヨーロッパが聞けたので夢が1/3くらい叶いました。でもファミレコ曲順通りあきらめたわけではないです。
ちょっと前まで、名古屋とか岐阜のピープルは「健太! 地元だよ健太!」みたいな波多野さん大吾マンと、「地元! 地元だ!」みたいな健太が最高だったけど、健太がいい意味でほぐれてきたせいかそういう空気感はあんまり感じなくなりましたね。
0522:ガランチード
・三津谷さんがめちゃめちゃ歌うし踊ると聞いてへいへいっとチケットをおさえたガランチード、三津谷さんの身体のつかいかたが最高にすきだって再確認できた…。ダンスや殺陣のクオリティがすごく高くてすごかった。
でも同じ事務所の男性だらけで1幕はやまだくんとあらいくんがおなじひとに見えたり、たかはしりゅうきさんと柳下さんの認識がうまくできなかったり、だいぶ混乱しながら観ていました…。休憩中にポスター確認してなんとかした…。
柳下さんの役のひとが突然死ぬのが突然死ぬタイプのうすいほんにしか見えなくて、必然性のない死!?!?!? ってなった。あれなんでしぬの…?
みつやさんのいらおこ顔けっこうすきです。
0526:CHaCK-UP(17時)
0527:CHaCK-UP(15時/18時)
・ずっと待ってたちゃっくちゃんのETL! Earth Trial Liveの略ですよ!
初日はライブ前までがぜんぜんだめな日で、今日はマルにレスもらわないと帳尻あわないよ~~~~! もうやだ! とか言ってたら、まさかの通路前席でちゃっく登場と同時にキャップの風をかんじてヒャン…ってなったりマルに最後のワンハーフ銀河伝説で「地球のアイドルにね!」もらえた気持ちになれたりポミィちゃんと目が合ったり盛りだくさんでやばかった…。
1時間がほんとうに短くて、でもぎゅっとつまってて最高で、最高…。
2月のファンミーティングでMCに登場していたネタの続きが披露されたりとかしていて、あっ続きの話なんだ、お話としてきちんと作られてるんだ…ってあらためて思ったりしました。MC誰が考えてるのかな~ ミノルとかかな~?
今回SOJ学園校歌でキミちゃんとミノルくんが出てくる演出があったんだけど、そこでのキミちゃんがほんと自由でかわいくて最高だったし、このひとがキャップやってるの…やばい…みたいな気持ちにもなれて最高だった…。
マルのね 笑うと逆三角形になるおくちがかわいいの…
0529:女のみち2012再演
・賞味期限切れAV女優ものの舞台と聞いて、ずいぶん前からメルマガ登録したりしてたのしみにしていました女のみち。
漂泊、もっと超越~、と客席において男女差を感じる舞台がちらほらあったのだけど、このときはなぜかそれを感じずに観られてよかった。思ったよりエンタメ感が強くて、刺さるテーマではあれど重く受け止めきらずに観れました。
下ネタが苦手ですぐ真顔になりがちだけど、この下ネタは平気だったな~。
女性ばかりの空間がすごくすきだ、というところにわりと帰結するのかもしれない…。
0530:SPECTER DVD発売イベント
・SPECTERのDVD買いついでに軽い気持ちで発売イベントに募集したら、最後の接触がめっちゃ長いしみんな対応よくてヒェッ…ってなった。トークは作品の話より末満さんの話が多かったかもしれない…?
土屋シオンさんに「根本宗子行きました~」って言ったら聞き取れなかったみたいで手を握ったまま「ん~?」って首かしげながら顔寄せられたのが、このひと…一定の層の女の子をいっぺんに骨抜きにできるひとだ…ってかんじがしてすごかった…。
あの握手会の長さならなに言うかきちんと考えてから行くべきでした、みんなごめんね…。
0530:恋するブロードウェイ
・いっぱい歌って踊って楽しいよ~! って言われてワーイってチケット取りました恋ブロ、そのとおりでたのしかったです!
バレエ経験者の動きがとてもすきなので、三浦くんの動きもとってもすきで、つい今度の「義経」のチケット取りました…。ロックバレエってなんだろう…。彼を次の不二先輩にぜひ…。
魅せ方を知ってるひとが多いなと思った。内藤さんと法月さんの動きがすきで、大山さんもすごくて、矢田ちゃんはすごくなっててすごかったです。
◎6月
0603:夏果て幸せの果て
・ねもしゅーせいこは舞台とライブがごっちゃになっててめちゃ豪華だった。大森靖子さんの歌のためだけにお金を払うひとがいるんだから、舞台にあわせて歌ったらそりゃ豪華だぜ…ってかんじ。
人間の感情の機微とかワカラナイヨって顔をふだんしているので、だれかにめちゃめちゃ執着してしまう気持ちがわかるようでわからなくて、というか執着をそのままその対象にぶつけるひとの気持ちがいまいちわからなくて、ぬ~ってなったけど、わたしも他人にめちゃめちゃ執着してしまいがちな人間だってことはわかってるんだ…。
ヒーローショーはいつどこで行われてもたいていたのしいので声を出したい。
わたしだって大好きなひとと手をつないで寝たいし、でもそんなことしたら寝苦しいってこともうすうす想像がつくのでもうだめだ…。
0604:ラヴレターズ
・突然決まったみつやさんの朗読劇のチケットをほいほい取りました。
みつやさんはほんとうに役に感情をそわせるのがじょうずというか、心根のきれいなひとなんだなということをとても思った…。あんなに真摯でこの先大丈夫なんだろうか…。みつやさんがみつやさんとしてみつやさんらしく生きて行けるならそれ以上のことはないなとか思ってしまう。
あとはみつやさんの台本をのぞける席だったのが…! 紙が挟んであったり、3色くらいのふせんが貼ってあったり、みつやさんが台本を大事にしているのはブログとかで知っていたけれど、そういうのを見れたのもよかったです。
ひょんなことからみつやさんと初接触イベントでした、知ってはいたけどとてもすてきなひとだった…。
0607:CHaCK-UP@大阪(15時/18時)
・東京公演がよすぎたためについチケットを増やしたETL。総選挙翌日でわたしの作画およびメンタルがぼろぼろだった突発大阪遠征…。すきな女の子がめちゃめちゃつらそうでつらくてつらい前日からハッピーしかない今日に飛んだせいで、つらいとたのしいがごちゃごちゃになってて大変でした…。
でも2日間ぎゅうぎゅうスケジュールの大阪ETLで客席がどんどん盛り上がって行くのを感じて(おそらく2日連続で参加していた層がかなりいた)、大阪楽はすごく声も出てたしたのしかったなぁ。
ファンサもらって崩れ落ちてるひとがまわりにいるだけでめちゃめちゃハッピーになれるのでちゃっく現場の爆発的なしあわせ力はほんとうにすごいししあわせだ…。
0610:チームライブ青学@東京
・直前に報告親睦会ですよ! と言われてびびってたチームライブ、めちゃめちゃたのしかったです!
初日しか行けなかったので名札大喜利に参加できなかったのが残念だ…。でも3年6組名札つけながら「ギャーーーー不二せんぱーい!!!」ってしてたので名札設定きちんと使えなかっただろうなぁ。
すこし前に1st初演(の再演? Kimeruさんが不二先輩のほう…)をTSUTAYAで借りて見ていて、ドリライ2013とかじゃない本来の文脈の「ライバルな二人」を知ることができていたので、乾のセリフにこれは…もしや…ギエーーーーってなれたのがうれしかったです…。お勉強野郎として今後も過去はもっと掘っていきたい。
この日はアドリブになんとなく無理を感じて、そこでぶりっ子キャラでめちゃがんばってまわしていく菊丸先輩に無理を感じて、れおくんの菊丸先輩は「あざとさを計算でやっている菊丸」に見えるよね…という話を夜遅くに玲奈ちゃん卒業発表ラジオを聞きながらしていたのがなんか印象に残っています…。れおくんの菊丸先輩は知らない女子にもらったクッキーとりあえず喜んでおいてあとで捨てる。
0611:cinema staff@名古屋
・1ヶ月前に千葉で観たシネマとくらべて祭りだワッショイ感めちゃめちゃすごくて、メンバーみんな地元だいすきかよ! って思いました。地元だいすきだねみんな…。
わたしにとってtokyo surfは名古屋から出て行ったシネマのことを考えながら名古屋クアトロで聞く曲、というタグ付けがされているみたいで、名古屋で聞くのがいちばんしっくりきてしまう。東京の曲なのにね。
みしまがですます調でやわらかくしゃべるのがめちゃめちゃすきなんだ…。
0612:ハンサムな大悟
・女のみち2012再演とか、夏果て幸せの果てとかにフライヤーがはさまってて、かわいくてあらすじが気になったのでさっとチケットをおさえてしまったのだけど、文脈がわからなくてあたまがこんがらがった…。
わたしの前に座ってたひとが、「やっぱりロロは最高だぜ!」というようなことをフライヤーに書いていたり、アフタートークで百戦錬磨っぽい奥様が大絶賛していたりで、演劇はお勉強コンテンツなのだ…ということを考えたり、ほかに観たひとの意見をいろいろ聞いてみたいなと思ったり。
大学かなにかの先輩後輩の劇団のようで、アフタートークの仲良し感に仲間コンプレックスを刺激されて帰ってきてしまったよ。
駒場東大前はおいしそうなごはんやさんとかおいしいパン屋さんとかあるのでまた行きたいです。
0612:朱日記
・この語彙の足りなさがやばい2015をかんじた。すごかったとかうつくしかったとかすごいとかしか言えないんだ…。
あとむが汗をかかないさらりとした美少年で人間離れしているかんじは、2nd関東立海の乾柳戦でも汗だくの輝馬さんとの対比がすごいな…と思っていたけれど、今回も汗だくの一慶さんとさらりとした美少年のあとむとの対比がすごかった…。
最後ふたりがあたまをさげてそれぞれ上下にわかれてはけていくとき、ふたりをわかつみたいに火の粉がひらひらふたりの間に落ちていって、それがめっちゃうつくしかったんだよね…。
アフタートークも思ってたよりずっとあとむが一慶さんのおふざけとうまくやってて(あとむにはブログのちょっとまじめなかわいらしい男の子ってイメージがつよくある)たのしかったです。
0614:B'z@東京
・味スタ動線がマジマジすっげーわるくて開演までがめちゃ疲れた…。
やっぱり規模がおおきいだけあってセットがすごくて、スロットマシーンのついている車に弟と「ベガス! べガス!」ってはしゃいだりしていました…たのしい…。(仮面ライダードライブネタです)
今回はEPIC DAYもREDもめちゃめちゃかっこよくてちょう盛り上がるアルバムとシングルだったので、ライブにもすごく期待していたのだけど、期待通りのライブでめっちゃたのしかったし、ドルオタの弟と手がシンクロしたり、だんだんわたしたちのドルオタ(ばんぎゃる)ムーブにはさまれた母親がつられていったのもなんかおもしろくてよかったです。ドルオタムーブとばんぎゃるムーブはしばしばかぶる、という持論がある…。
後方ステージでやったBlue Sunshineよかったなぁ…。
あと今までナゴヤドームで観ていたのでスタジアム行ったらステージのとおさがマジ半端なくて稲葉さんがほんと米粒だった…。
0619:CHaCK-UP@名古屋
0620:CHaCK-UP@名古屋(12時/15時/18時)
・チャームになってから初の生ミミタちゃっくちゃんELT!
ミミタがスリープモードにはいってからちゃっくを推しはじめたこともあって、ミミタのことはいまいちなんとも思っていなかったんですが、生ミミタ、美人だった…ポミィちゃんのこと好きすぎで動揺した…。昼ミミタの絶対零度ファンサの流れ弾くらって撃沈した…。ミナミとカノンちゃんの関係も気になるところですね…。
最後の銀河伝説ワンハーフでポミィちゃん抜きからの大サビ前にミミタがポミィちゃん呼び寄せて7人でのパフォーマンス、やっぱりここはオタクに優しい現場なんだなって思えてうれしかった…!
名古屋はぜんぶ行けたので、地方楽にむけての盛り上がりとかノリのゆれみたいなのを大阪よりも感じられた気がして、それがまたうれしかったなぁ。ラムのラブソング、名古屋楽の「テンマが誰より \いちばん/」をどっかに収録してほしい…。めちゃたのしかった…。
あと、このみじかいツアーでもマルの踊りがさらに(東京の時点でもうまくなってる! と思ったけど)うまくなっていて、ちぇきごでミミタとポミィといても見劣りしないよお~~~!!!! と思いました…。(推しのひいき目かもしれない…)
0626:cinema staff@東京
・ツアーファイナルゼップダイバーシティトーキョー! よかった!
今回は序盤からバンドの熱がすごく伝わるツアーで、わたしはシネマに行くといつも後半からうおーってなるタイプなんだけど、はじめからすごく盛り上がれて、たのしかった…。いつもシネマは名古屋+岐阜とか名古屋のみとか、地元だけ観て満足してたので関東でワンマン尺をはじめて観れたのも、新鮮だったなぁ。
アンコールのピアノ入り孤独のルールからの望郷が最高すぎて、望郷のイントロはじまった瞬間死にそうになった…。
0627:演劇女子部(夜)
・あゆみんくどぅーさやしがメインと聞いて行きたいな~と思ってたトライアングルが上半期ラスト現場でした。
あゆみんメインとくどぅーメインの2パターン脚本がある舞台で、わたしはくどぅーメインのほうを観たのですが、やっぱり両方観たかった…、という気持ちがつよいです…。スケジュールとチケットの都合があわなくて…。
お姫様のあゆみんがとってもかわいかったしさやしはめちゃめちゃイケメンでした。
はい、以上です! ここまでおつきあいいただきありがとうございました…。
途中で飽きて文字数すくなるかなと思いきやだんだん加速していったかもしれない…。最近のほうが覚えているから当然といえば当然ですが。
せっかく東京に出てきたのだし、たくさんいろいろなものを観て自分の中に文脈をつくる、こういうものがすきでこういうものに心を動かされる、ということがわかるようにする、みたいなのが今年の目標です。
いつか振り返ったときに2015年のことをいい年だったなーと言えたらいいなと思います。
と、そんなかんじで下半期も自分なりにやっていきたいです。
読んでくださったかた、ほんとうにおつかれさまでした!