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日々の泡

書きたいときに書きたいことを書きます。

ストリップに行ったよ 3週目

こんにちは。

またまたストリップに行ってきたので、その話をします。今回は見てからすこしタイムラグがあいてしまった…。
毎回新しい発見があるし、またこの踊り子さんを見たときのために以前の感想に立ち返りたい、とつよく思ってしまうので、ストリップブログも3記事目となってしまいました。あとはあれかな、リアルタイムにpostできないので(ストリップ劇場は劇場内で携帯を出してはだめなので)、書きたいことが溜まって、ばーっと出してしまうというのもあるのかもしれないです。
 
今回も前回同様用語に関する解説はあまりしないかんじでいくので、もしこれってどういうこと? と思ったら、前回や前々回の記事を読んでいただくとわかるかもしれないです。
 
 
さて、今回行った劇場は、前回前々回で足を運んだ渋谷道頓堀劇場(以下道劇)から場所を変えて、新宿歌舞伎町にあるTSミュージック(以下TS)です。ロボットレストランとかの近くにあります。
 
道劇は女性割引があり、女性は1人2000円と異常に安いのですが、TSは女性割引がなく、一律5200円です。ただ、公式を見ていただければわかるとおり、クーポンが存在していたり、早朝(~12時までの入場)割引や、深夜(~22時半からの入場)割引があるので、そのあたりをうまく使えばもうすこしリーズナブルに入場できるのではないかと思います。
窓口でチケットを買い、受け付けの人に見せて入場する際、お目当ての踊り子さんを聞かれます。このシステム、道劇にはないんですよね…。
この踊り子さんを見に来た人がこれくらいいるよ! と劇場にアピールするには写真を買うしかないのかな、と思っていたので、入場時にお目当てを聞かれるのはとってもありがたいです。
 
また、道劇は盆*1がまわったり上がったりするのですが、TSは単純にT字型のステージでした。盆の先端にはポールがあって、踊り子さんたちはポールを使ったショーをしたり、オープンショーのときにポールを支えにして足を上げたりしていました。
盆の幅がそんなにひろいわけではなかったので、最前(というよりは盆沿い…?)の席に座ったお客さんたちが踊り子さんたちの動きにあわせてよけたりのけぞったりする動作が道劇よりたくさん見られて、おもしろかったです。
 
椅子が野球場とかドームとかの椅子に似ていて、一人一人のスペースが明確に区切られているため、お客さんも詰めて座っていた印象です。道劇はソファにうすく線がはいった電車の椅子(といっても電車の椅子とは生地がちがいますが)なので、パーソナルスペースを広く取りがちな気がします。
お手洗いが男女兼用で、まずドアを開けると男性用のお手洗いがあり、その奥のドアに洋式のお手洗いがある作りになっているので、女性が行くときはいったん劇場を出て歌舞伎町のてきとうなコンビニとかTOHOシネマとかのお手洗いを借りるのがいいかもしれません。
 
あと、前回の記事で音があまりよくないので耳栓が必要かも、と書きましたが、TSは道劇さんより音がよくて、5時間くらいいても耳がいたいな~と感じることはありませんでした。
 
 
 
今回の香盤は、こんなかんじでした。
 
1 五木麗菜 
2 天羽夏月 
3 美里麻衣 
4 雛形ひろ子 
5 六花ましろ 
6 きよ葉
 
わたしは五木麗菜さんのデジ中にはいって、天羽夏月さんから、次の回のきよ葉さんまで(つまり1.8回ぶんくらい)いました。前回記事で香盤を2周するのはつらいと書きましたが、書いたそばからほぼ2周してしまった…。
 
 
 
まず、今回いちばん印象に残ったのは、六花ましろさんです。
顔は柏木由紀さん寄りですが、ストリップ界の西野七瀬さんだ…! とめちゃめちゃな衝撃を受けました(このニュアンスがどれくらいのひとに通じるのかはかなり未知数ですが…)。
 
2回見たうちのどちらもおなじ演目でした。
チャイムと時計の針のカチコチ音とともに制服を着て登場する六花ましろさんは、まず制服のまま1曲踊ります。次に、一度はけて制服を脱ぐと、制服の下に来ていたチアの衣装でもう1曲。客席に微笑んだりにこっとしながら踊ります。
そして、椅子に座ったりしながら1曲。チアの衣装を脱ぎ、ブラジャーをはずして白いベビードールを着ます。下着が上下白、ベビードールも透け感のある白なんですが、六花ましろさんの透明感にとても似合っていてすごく素敵でした…。
ベッドは1.5曲です。0.5にあたる1曲目も西野七瀬さん感があってとてもよかったのですが、最後の曲がすごく強くて…。
サビフレーズにあわせてゆっくりと脚を上げ、ポーズを取る六花ましろさんを見ていると、あたたかくてやわらかい布でつつまれているようで、思わず涙腺がゆるみました。
ストリップを見ていると、わたしは基本的に日本語しかわからないのもあって、邦楽は言葉がすごく強くはいってきますが、さらにフレーズが強いとそのぶんがつんと殴られるなと感じます。言葉が強くはいってくるぶん、選曲がかなり大変なんだなとも思いますが…。
曲の終盤、客席に背を向けてゆっくり歩いていく六花ましろさんは、すこしずれて斜めになったベビードールをはおった背中からものすごいメッセージを発している気がして、あの日いちばん印象に残ったシーンかもしれません。
最後はいちばんはじめのチャイムと時計のカチコチ音とともに椅子に座り、首をかしげて微笑んで終わりです。一連のことは授業中のうたた寝なのか、物思いなのかわかりませんが、現実に揺り戻されるようなはっと感があります。
 
ベッドの時がかなり行間のある演技で、振り付けらしい振り付けは少ないと思うのですが、もの言いたげな視線とゆったりした動きにやられてしまいました…。ものすごく感情を揺さぶられました。
六花ましろさん、また見に行きたいです。
 
 
 
そして、今回のお目当てだったきよ葉さんも、とても素敵でした。
 
2つの演目を見ることができました。
1つめは白いおおきい羽根扇子を持って和装ではじまる演目、2つめはヘッドドレスをつけてスカートを持って走ったりぺろんとしたりする曲からはじまる演目です(語彙が足りてない…)。
きよ葉さんはすっきりした顔だちをされているので、派手な和装がとてもはえると思います。デザイア―とても似合ってました…。
2つめに見たほうはおそらくわたしが前回道劇で見たのとおなじ演目だったような…気がするんですが、ストリップはとにかく記憶の過ぎ去り方がすさまじいのでちょっとはっきりは言えません、すみません…。
きよ葉さんのことを調べているとベッドの演技に言及しているひとが多いように感じます。そしてきよ葉さんのベッドはほんとうにすごい、とわたしも思います。
 
2つともベッドではオナベ*2を見せてくださいましたが、性ファンタジーと現実の区別をある程度つけているつもりのわたしでも、境界がわからなくなってしまうくらい、きよ葉さんのオナベは真にせまったファンタジーです。
2つめの演目、ストリップデビューのときの道劇感想記事でも書きましたが、曲と曲の間にかすかに声が聞こえるのがほんっとすごいです、わかっていてもびくっとしてしまう…。
友人が「心に雄を飼っていないとあれはできない」と言っていたのが印象に残っているので、ここで引用させてください。
 
ステージの上ではものすごいオーラを放っているのに、いざデジになるとあっけらかんとした雰囲気でお客さんと話しているのが、不思議だ…と思いました。演目とデジ~オープンで見られる踊り子さんのギャップは、たぶんもうしばらく不思議に思い続けると思います。
 
きよ葉さんは9月結でしばらく休業されるそうですが、踊り子さんの休業と引退ってどれくらいニュアンスに差があるものなんでしょうか…?無期限活動休止が実質的な解散になる話はばんぎゃる界隈だとよく聞きますが、ストリップ界の休業が言葉どおりの休業で、きよ葉さんのことをまた見られたらいいな、と思っています。
 
 
 
ところで、劇場によってどのくらい香盤に特色があるのかはまだ初心者なのでわかりませんが、9月結のTSは踊りのすごい踊り子さんが多かった…!
 
なかでもずばーんとやられてしまったのが、天羽夏月さんのダンスです。
1つめの演目が懐メロ多めな邦楽で構成された演目だったのですが、今まで見た踊り子さんで踊りがいちばん好き…! と思いました。けなしてるわけじゃないのでさらっと読んでほしいんですが、ダンススキルがあっても曲がうまく組み合わさってないな~と思う踊り子をしばしば見ていたので、天羽夏月さんのばちっとしたはまりぐあいは見ていてかなり気持ちよかったです。
お客さんとのやりとりにも慣れている様子で、かぶっていたぼうしをお客さんにかぶせて踊るところとか、あったかくていいな~と思って見ていました。
ベッドでも、サビにあわせてゆったりとポーズが取られていくのが感動的で、すこし涙腺がゆるみました…。曲にあわせてばしっとポーズが決まっていくのを見るのもすきですが、余裕のある雰囲気でゆっくりポーズが決まるのを見ているのがとてもすきなんだと思います…。
ゆっくりとした動きにはバブみが産まれます。
 
また、2つめの演目は盆の先にあるポールと、フープをカナビラで天井にかけて使うものでした。エアリアルをする踊り子さんがいるとか、そういった身体能力や技術のすごいストリップの話は聞いたことがありました。でも、そういう演目を見るのははじめてで、とっても楽しかったし、衝撃でした。
まず、演目前にポールを拭きに来た天羽夏月さんが「首もげちゃうから顔近づけないでね」と最前のお客さんにいたずらっぽく言っていたときからわくわくしていましたし、演目がはじまってからも驚きの連続でした。
ポールを使う演目と聞いて、みなさんはどんな踊りを思い浮かべますか?
天羽夏月さんの演目は、「首もげちゃうから」という言葉がとても冗談ではないくらい激しいものでした。ヒールを履いた脚がぐるぐるまわるのを、最前のお客さんが首をのけぞらせるのを、見ながらわたしは自分の口があいているのを感じていました。
また、フラフープを使うパートもすごかった…! フラフープは靴を脱いでの演技でしたが、ものすごいはやさでぐるぐるまわっている天羽夏月さんを見ながらめちゃめちゃ拍手するしかなかったです。
全編通して身につけていた、滑り止めの手袋もその演目のガチさみたいなものを物語っていて、すごい…すごかったです。
ひとつめの演目を見たときに、この踊り子さんは踊りがうまい…! と感じたのに確信の持てるすごさでした。
わたしのなかのスキル厨の血が騒ぐ踊り子さんです。バブみもすごいのでめちゃめちゃにオギャってしまいそうにもなります。
 
 
 
また、天羽夏月さんとはまたすこしちがうベクトルですごさを感じたのが雛形ひろ子さんです。
雛形ひろ子さんの演目を、今回わたしはふたつ見ましたが、とくにすきだったのはひとつめの演目です。
わたしは踊りながらこちらに視線を投げかけてくれる踊り子さんがすきだなというふうに思っていたのですが、ひとつめの演目で、雛形ひろ子さんはほとんど客席を見ていないように感じました。
それなのに、めちゃめちゃなオーラが身体からばしばし発せられていて、圧倒されてしまうし、視線がひきよせられてしまうんです。ショービジネスだ…! とつよく感じました。
雛形ひろ子さんはわりとふくよかな体験で、おっぱいもとってもある踊り子さんです。たぶんご本人もそれをわかってか、ひとつめの演目でもふたつめの演目でも、2曲目にはデコルテがたゆんたゆんする衣装を着てらっしゃいました。わたしの視線は釘付けでした…。
おっぱいのパワーはすごい、すごいんです。
ふたつめの演目は、お客さんに衣装のリボンをといてもらったり、客席と絡みのある演目でした。ふだんはそういう演目のほうがどきどきするんですが、雛形ひろ子さんに限っては目のあわない演目でまぶしさを感じていたいかな、と思ってしまいました。
 
 
踊りがうまいという点では、五木麗菜さんもブレイクダンスっぽい振り付けがあって、めちゃめちゃびっくりしたしすごい…! となりましたが、五木麗菜さんだけ1回しか見られてないこともあって、記憶がかなりあいまいです…すみません…。
 
 
ちなみに、顔がいちばんかわいいなと感じたのは、この日の香盤では美里麻衣さんでした。
ミニーちゃんみたいな衣装(語彙がないのでぜんぜんちがうイメージでつくられてるなら申し訳ないです…)で、客席を指差しながら踊るの、ちょうキュートだった…。
でもなんていうか、彼女のなかでやりたいことと、やらないといけないことが、ごちゃごちゃになってうまくいっていないのかも…? という印象を受けました。
ウ〜ン…うまく言えないですが。
 
 
 
そういえば、TSのフィナーレは客席降りなしでした。
道劇さんの握手ありフィナーレは一瞬であたまが爆発するので、ないほうがいいのかもしれない…。
 
 
 
と、そんなかんじのストリップ3回目でした。
毎回いろんなことが新鮮に感じるのでとてもたのしい…これは新規ハイ…。
 
今回は、六花ましろさんの演目がほんとうにすごくよくって、今までストリップで見た演目のなかではいちばんすきかも…!? とすら思っているのでとってもまた見たいです…。
使われた曲調べて何曲かiTunesで買ったくらい思い出してるし好きです。
 
毎回思うのですが、ストリップ劇場では記憶のなくなりかたがすごいです。
情報量が異常に多く感じるのか、見たそばから忘れていくので、それもあってまた見たい、と思うのかもしれません…。
ストリップ、また行きます。
 
それでは、最後まで読んでくださってありがとうございました!
 
 

*1:客席側に張り出したステージです。ベッドはここで行われることが多い気がします

*2:オナニーをするベッドはこう書くと美月春さんのうすいほんで学んだので使います