プレゼント◆5の無期限活動休止発表によせて
こんにちは。
久しぶりのETLがはじまります。映像でもなんでも、CHaCK-UPが全員そろって踊っているのを見られるのはとってもうれしいしありがたいです。
それにともない、ドルステまわりのあれこれのアウトプットをこのブログでもきちんとまとめておきたいなと思った…のですが、新しい沼に裸足でかけていって見事にはまったりしていたのでとりあえずこれだけは、というものだけあげておきます。
さて。去年の10月、O-EASTで行われた「みんなで! ドルフェス2015」にて、プレゼント◆5から「別々の道を歩んでいくことに決めました」という発表がありました。
解散という言葉はいちども使われませんでしたが、これは事実上の解散発表である、とわたしはとらえています。
去年の1月、世界に感謝する気持ちでサザンシアターから出てきたわたしと、ドルフェス2015以降のわたしは、意見を変えざるをえなくなってしまいました。ドルステについて、あれから増えた知識をおりまぜながら、いつかまたプレゼント◆5に「待ってたー!」という日のために、いろいろと気持ちをまとめてみたいと考えています。
※注意※
このブログを書いているひとは赤リボン*1を名乗ってはいますが、プレゼント◆5の公演はすべてDVDでしか見ておらず、彼らが揃っているのを生で見たのは2014年のネルフェスと今回のドルフェスになります。
前回のドルステ記事を読んでくださっている方はわかるとおり、わたしはCHaCK-UPからドルステにはいった人間です。そのため、リボンから見たプレゼント◆5解散記事というよりは、チャーム*2から見たプレゼント◆5解散記事、といったような内容になっていると思います。
また、今回の記事もプレゼント◆5まわりのお約束をぶちこわしながら進んでいきます。設定を守ることを重視される方にはあわない内容かもしれません。
最後に、前回のドルステ関連記事と内容の重複があると思います。前回の記事を読んでくださっている方は、適度に読み飛ばすことをおすすめします。
前回の記事はこちら↓
merryberrymerry.hatenablog.com
1 もういちどドルステ入門
まず、今回話題にするプレゼント◆5(以下プレ5)は、テニミュなどを手がけるネルケプランニングによって制作されている、アイドルステージシリーズの第二弾*3です。
また、プレ5に続くアイドルステージシリーズの第三弾として上演されているのがCHaCK-UP、第四弾が今年の春に上演されたアンプラネットです。
アイドルステージシリーズ(以下ドルステ)とは、アイドルを題材にした舞台やライブです*4。ここで描かれるアイドルは、それを演じる役者とステージ上の存在(アイドル)は別人で、実在するアイドルである、と認識されているのがその特徴です。
たとえば、プレ5のリーダーである、赤担当のヤマトを例に挙げると、その認識のしかたはこのようにあらわされます。
この図における①は、わたしたちが応援するアイドルです。ヤマト、という芸名でアイドル活動をしている男性です。②は、①のヤマトとかぎりなくグラデーションですが、アイドル活動をしていないときの、本名のヤマトです。そして③が、ヤマトと、大和京介を演じる俳優、佐藤流司さんです。
わたしたちは、ドルステにおける認識から離れると、①②③が同一人物であるということを知っています。けれど、ドルステの世界(これをアナザーワールド、AW*5と呼びます)の設定を前提とするとき、①②と③は別の人である、と考えます。
また、アナザーワールドにおいて、①②のヤマト(便宜上①も②もヤマトと呼びます)と③の流司くんはお友達である、という設定も用意されています。これをお友達設定と呼びます。そのため、ヤマトはプレ5の公演中、自身のSNSで「当日券でヤマトくんを応援してきます!」という旨のpostをしていました。このように、俳優自身のSNSでもお友達設定は徹底されているのです。
また、この三重構造のひとつひとつを、よりはっきりと区別しているのがドルステ第三弾のCHaCK-UPと、第四弾のアンプラネットです。
たとえばわたしの推しメン、CHaCK-UP赤担当の火星人☆マルを例に挙げるとこのようにあらわされます。
この図における①は、わたしたちの応援するアイドルです。CHaCK-UPという惑星アイドルのメンバーで、火星人です。
②は、火星人☆マルを演じる学生です。CHaCK-UPのメンバーは、全員宇宙人という設定ですが、過去に上演された舞台などであきらかにされているとおり、実際はSOJ学院という高校の生徒によって作られたアイドルであり、宇宙人ではありません。そして、公式ブログなどを見ていただければわかるとおり、学生としての彼らはCHaCK-UPとは切り離されて紹介されているのです*6。見ているわたしたちはもちろん知っていますが、公式設定においては、①と②も別人です。
そして③は、マルと火山武を演じる俳優、中尾暢樹さんです。CHaCK-UPでは俳優側にも設定をつけています。アナザーワールドにおいて、CHaCK-UPを演じている俳優は、CUF(シーユーエフ、CHaCK-UP Friends)という、有志で結成されたユニットである、と説明されています*7。
また、アンプラネットにおいては、このアイドルグループがCHaCK-UPと同様SOJ学院の生徒によって作られたグループであるために、①②はほとんど変わりません。
アンプラネットの③にあたる部分は、アンプラネット調査倶楽部、略してアンクラと呼ばれています。こちらも有志で結成されたクラブである、とされています*8。
ちなみに、CHaCK-UPを応援するCUFも、①のCHaCK-UPと②のSOJ学院の生徒は別人だと考えているようです*9。今後アンクラのメンバーも、そのような設定でブログやTwitterを更新することがあるのではないかと思います。
このように、CHaCK-UPとアンプラネットのアナザーワールド設定では、①②③すべての所属に名前がついています。
つまり、惑星アイドルとしての存在①と、学生である②、そして俳優の③、すべてに設定が付与されているのがCHaCK-UP、アンプラネットなのです。
こういったアナザーワールド設定について、プレ5の公式ブログには「大人の”ごっこ遊び”を、出演者の皆様と共にお楽しみいただけれますと幸いです。」と書かれています*10。
このように、公式側から提供されている設定、アナザーワールドのなかで楽しくアイドルを応援できるのがドルステであり、プレ5やCHaCK-UPなのです。
2 アナザーワールドはなにを可能にするのか
1で述べたように、ドルステにおいてアイドルを演じる役者は存在しません。プレ5においては元バンドマンの5人が、CHaCK-UPにおいては高校生くらいの男の子たち*11が、アイドルになってがんばるお話です*12。
このような設定を用いることで、アナザーワールドはわたしたちにとって楽しく、過ごしやすい世界になっている、とわたしは考えています。
わたしがそう考える理由は3つあります。
1つめは、内緒話の楽しさです。
プレ5のリーダーであるヤマトくんを演じる佐藤流司さんは、俳優です。プレ5の公演以外にも、最近では刀剣乱舞のミュージカルやNARUTOの舞台などで、さまざまな場所に露出しています。SNSなどで佐藤流司さんの話をするとき、とくに説明せずとも佐藤流司さんの顔や、今まで出演していた舞台などが思い浮かぶ人は、たくさんいると思います。
けれど、ヤマトくんの話をするとき、ヤマトくんのことを知っている人は減ります。ヤマトくんはたしかにアイドルとして活動していますが、普段はプレ5やCHaCK-UPなどのドルステの世界にしか露出しないからです。
役者の名前を出さず、アイドルの名前で話すことが徹底された世界で会話をする楽しさは、内緒話をする楽しさに通じるものがあると考えています。
また、このようなやや閉じられた世界で活動するアイドルを応援するわたしたちは、自然発生的なノリやコールを共有し、おおくのひとがサイリウムで振りコピをします。たくさんのひとに来てほしいと思う一方で、きちんとした説明や予習がないと、誘った相手はとまどってしまうかもしれない、とわたしは考えています。
テニミュに誘うときは「なーんにも知らなくても大丈夫!」と断言するわたしは、CHaCK-UPにひとを誘うとき、どう説明してから連れて行くべきなのか? まずはなにか観てもらわないと…、とすこし考えてしまうのです。
けれど、そのすこし高いかもしれないハードルを乗り越えることができれば、ドルステは絶対に楽しいところです。考えずともサイリウムを持つ手が動き、メンバーの名前を呼び、コールを叫ぶことができたとき。きっとあなたはアナザーワールドを見ています*13。
2つめは、バクステを覗き見る楽しさです。
これについては、前回のドルステ記事を読んでくださったかたはすでにご存知かと思います。
バックステージ(以下バクステ)とは、舞台やライブ、コンサートの、舞台裏を指します。特典映像などで観たことがあるかたも多いかと思いますが、練習風景やリハーサル、袖での様子などです。
ドルステでは、一部でお芝居、二部でアイドルのライブをする公演(わたしは勝手に本公演と呼んでいます)と、ライブのみをしたりファンミーティングを行ったりするイベントが上演されています。
そして本公演では、一部のお芝居でそのライブにいたるまでの経緯を演じられることがほとんどです*14。
本公演における一部のお芝居は、バクステとしての機能を持っている、とわたしは考えています。
わたしたちは、ライブを見るだけでは得られなかった情報をバクステで得ることができます。たとえばライブではきらきらかわいいいたずらっこで末っ子気質なエースのマルちゃんですが、一部を見るとそんなマルを演じる火山は遅刻癖のある脳筋気味の熱血少年である、ということがわかります。
また、バクステを知ったうえでアイドルを見ることで、バクステにおける彼らと、アイドルとしてステージの上に立っている彼らとのギャップを楽しむこともできます。
以前CHaCK-UPのライブ帰りに、わたしの近くを歩いていたファンの方が、「キミちゃん*15は、あの性格なのにキャップ*16をがんばっていてほんとうにえらい… *17」という話をしていたのがとても印象に残っています。
わたしたちはただのファンでありながら、彼らの素を知っています。そして、彼らは実際には存在しないため、ほとんどすべての情報が舞台の上で明かされます。したがって、アイドルや彼ら自身について知ろうとするとき、新たにアクセスするブログは公式で用意されたものだけですみますし、いくつものアカウントをTwitterでフォローする必要もありません。
バクステとステージを舞台上で見せることで、わたしたちはアイドルを楽しむだけでなく、アイドルを演じる学生としての彼らをも楽しむことができるのです。
3つめは、現実を隠すことができることです。
アナザーワールドは、劇中世界においては現実ですが、わたしたちがふだん生活したりアイドルや俳優を応援したりする現実とはすこしちがう世界です。わたしたちは、ドルステ作品を見たり、アナザーワールドにのっとって話をするとき、アナザーワールドを現実として考えますが、それでも当然、アナザーワールドが現実でないことはわかっています。
ドルステのアイドルは、フィクションのアイドルです。
だから、それらしい説明で大人の事情をおおいかくすことができます。
これが前回の記事で、わたしが話したかったことですね。当時、水星人☆ミミタを演じる本田礼生さんが他の舞台に出るために長期離脱することが決まっていました。それを「CHaCK-UP ねらわれた惑星」は、それらしい言葉でおおって、アナザーワールドを信じてさえいれば安心してミミタの帰還を待てるように設定を整えてくれたのです。
だから、ドルステの舞台の上のことを信じていれば、このうえなく安全で安心でいられる、と当時のわたしは思っていました。
3 プレゼント◆5の無期限活動休止発表を受けて
ドルフェスであの発表を聞いたときのフロアの空気を、わたしは今でも鮮明に思い出すことができます。
あのときわたしは、「プレゼント◆5はそれぞれ別の道を歩んで行くことになりました。」「ちょっとずつ違う方向を向いていたみたいで…。」というヤマトくんの言葉*18がとてもショックでした。
終わるなら、終わるにしても、最後までプレ5はバラバラになってほしくなかった。バラバラでがちゃがちゃしているところがプレ5の魅力なのかもしれませんが、それにしたって、もっと別の言葉があったんじゃないかな、と。
それに、こんなイベントなんかの発表じゃなくて、バラバラならバラバラで、きちんと活動休止までのお話を本公演でやってほしかった、とも。
おそらく活動休止の原因は、1で述べた三重構造の③である役者としての彼らが忙しくなってしまったことです。だから活動休止の発表も、ああいうかたちになってしまったんだと思っています。
そして、リボンである前にチャームであるわたしは、CHaCK-UPも、CUFがもっと忙しくなったとき、こういう結末を迎えることがあるかもしれない、と気付いてしまいました。
CHaCK-UPを応援し続けたいわたしは、CUFの活躍を考えたとき、脚をひっぱる存在になっているのかもしれません。
あの日、「アナザーワールド見せてあげるから」と歌ってくれていたプレ5がわたしたちに見せたのは、アナザーワールドではなく現実でした。
アナザーワールドは現実に勝てる! と思っていた2015年1月のわたしは、現実がアナザーワールドよりずっと強かったことに気付いて、あっけなく倒されました。
あのときの敗北感は、今もどこかでわたしに付きまとっていますし、ETLに向かう電車のなかで、わたしは今もとても不安です。
あれから1年経って、プレ5を応援していた彼らにも、CUFにも、いろいろ動きがありました。
わたしが今CHaCK-UPに望んでいることは現状維持です。
いつものライブを見て、マルちゃんいた…! とか、脳が溶ける…とか、雑な感想をTwitterに連投できるといいなと思いながらこの記事を終わります。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました!
*1:リボンとは、プレゼント◆5のファンの名称です。つまり赤リボンは、赤担当ヤマトくん推しのプレゼント◆5ファンのことを指します。
*2:CHaCK-UPのファンの名称です
*3:第一弾は「少年ハリウッド」という作品ですが、わたしはこの作品についてほとんどなにも知りません…。いろいろ教えてくださる方を常に募集しています。
*4:ネルケプランニングの公式サイトを見ていると、舞台やライブをふくむアイドルの活動をアイドルステージシリーズ、と呼んでいるようにも思います。
*5:この言葉はプレ5の曲である「空に落ちる」の「アナザーワールド見せてあげるから」というフレーズから取られていると思っています。:空に落ちる idol ver. -プレゼント◆5 - YouTube
*6:たとえばこんなかんじです。:SOJ学院代表の皆様です。
*7:CUFについてのブログがこちら:CUFの皆さんを更にご紹介致します!
*8:アンクラについてはキャストの公式Twitterで紹介されましたが、CUF紹介記事のようなまとまったソースは存在なかったと思います…。たとえばセシィくんを応援している井阪郁巳さんのpostがこちら。: https://twitter.com/isaka193mzjunon/status/716236083504091136
https://twitter.com/isaka193mzjunon/status/716237304570851328
*9:たとえば、①土星人☆ドットを応援する③崎山つばささんは2014年のネルフェスで②土岐原穣と初めて会い、②土岐原穣と①土星人☆ドットの話をしています。
土岐原穣という人|崎山つばさオフィシャルブログ「TSUBASAlon」Powered by Ameba
*10:http://yaplog.jp/present_5/archive/322
*11:CHaCK-UP発足時は全員高校生でしたが、現在は発足時に1年生だったヒヤマ以外は高校を卒業しています
*12:アンプラネットについては、事情が混みいっているのでここでは割愛します
*13:以前ライブに来てくれた友人が、このようなドルステの雰囲気を「設定が盛られてて内輪ノリの激しいドマイナーのV系みたい」と表現しました。わかるひとにしかわからないと思いますが、的確でおもしろかったので書いておきます。けなしてません。
*14:今年の1月に上演されたCHaCK-UP本公演は一部もアイドルとして演じられるミュージカルですが、今回は触れません。
*15:CHaCK-UPのキャプテン、天皇星人☆レイを演じる雨宮王成
*16:レイの愛称です
*17:彼はSOJ学院の落ちこぼれで、ふだんは気品のかけらもありませんが、キャップは気品あふれるパフォーマンスをします
ストリップに行ったよ 2週目
こんばんは。
merryberrymerry.hatenablog.com
今回はあんまり用語に解説なくずんずん進むので、これってなんだっけ? と思ったときは前の記事を読んでもらうといいかんじだと思います…。
はじめてストリップに行ったら夢に見るくらいすごかった話
こんばんは、あわあわです。
*1:この方です。流れてきたのはTwitterですが、noteにいろいろまとまっているのでこちらを。 たなかときみ (tokimitokimi)|note
*2:これです。めっちゃいいから読んでください。 mayugemoyasu — ストリップを観たのはなし〜美月春ちゃんのショーに寄せて〜
*3:コスプレをしてストリップをしたり、最近は応援上映をしたりもしているみたいです。
「シン・ゴジラ」と「現実対虚構」の話
ゴジラ見ましたか。ゴッズィーラ。
自炊歴1年ちょっとのあわあわがヘビロテお惣菜の話をする 後編
こんばんは、あわあわです。
この記事の後編です(iwakiの耐熱皿のURLをなにも考えずに貼ったらサムネがiwakiになった。お料理ブログにしてはなんだかさみしいね…)。
merryberrymerry.hatenablog.com
前編では、「朝冷蔵庫にあるとうれしい」おかずと、「お弁当においしい」おかずを3レシピずつ、計6レシピ紹介しました。
みんなだいすき「きのう何食べた?」のレシピです。
いつもつくるときは、お米2合にたいして、甘塩の鮭2切れ、ごぼう1本、まいたけ1〜2パック、酒大さじ1、しょうゆ小さじ1、出汁パックで炊いています。
ごぼうは前回の記事に書いたピーラーのささがき(水にはさらしません)、まいたけは手でさきます。
炊き込みご飯の水加減を失敗しがちなので、 お米を洗ったら具材をいれる前に酒としょうゆと水でふつうの白ご飯を炊くときとおなじ水量にしておきます。そこから鮭とささがきごぼうとまいたけ、出汁パックをいれて炊き込みで炊飯してます。
シロさんは作中で昆布を一緒に炊き込んでいますが、我が家では昆布で出汁をとる習慣がなく、出汁パックに頼った生活をしているので出汁パックで炊いてしまいます。
炊きあがったら鮭を取り出して骨をはずしてほぐし、混ぜ込んでできあがりです。食べる前にどばどばごまをかけて食べます(我が家はごまの大量消費にためらいのない家です)。
このレシピのきもは、鮭をお米と一緒に炊くことだと思います。
実家でも鮭ごはんってしばしばある献立だったんですが、家の鮭ごはんは焼き鮭をごはんにまぜこむかたちだったんですね。そうすると、鮭はぱさつきがちです。
でも、お米と一緒に炊くと、雑な鮭を買ってもびっくりするほどしっとりするんです…。炊飯器から取り出すときの感動をぜひ味わっていただきたいです。
2合は1度に食べ終わる量ではないと思うので(家の構成人員にもよると思いますが)、あまったら冷凍しておくとお弁当にいれてしあわせ、朝ご飯に食べてしあわせです。炊き込みご飯ストックの心強さはすごい。
わたしはもともと甘辛しょうが味の鶏そぼろを丼にして食べるのがかなりすきなのですが、それの仲間ですね。鶏肉のそぼろよりもさらに罪悪感のないおかずが鶏そぼろひじきです。
鶏300gに乾燥ひじき10gのレシピですが、鶏200gに乾燥ひじき20gくらいでもじゅうぶんおいしいし、同居人にはひじき率高いほうが好評でした。乾燥ひじきは水でもどすと10倍くらいになるので、だいたい鶏とひじきが同量くらいの計算です。
しょうがのすりおろし汁をくわえて(調味料の最後にいれています)、ねぎはいれないのがいつものつくりかたです。ねぎは口にあたるのと、火をいれない食材を最後にまぜると痛みやすくなったりお弁当にいれにくくなったりするのでいれていません。あと小ねぎっていまいち使いどころに困る…。
基本的に火をいれていない食材でお弁当にいれていいのは切っていないもの、というマイルールがあります…(なのでプチトマトはいれます)。
お弁当にいれるときはごはんの上にうすくしいていれます。家で食べるときはごはんとそぼろに生卵を割り入れて七味をどばどばかけて食べるのがすきです。のりとかすりごまとかもとてもあいます。
薬味をじゃんじゃんかけるのがすきです…。
というわけで後半6レシピ紹介しましたが、いかがでしたか?
12レシピもふだん使いレシピを紹介するとうすうす気付くと思いますが、わたしの料理の出どころはだいたい実家や料理教室、つくおき、cookpadです。
つくおきを運営しているかたは、週末の150分とかで1週間分の料理をつくっていて、とにかく段取りがいいんだな…とサイトを見ていると思います。レシピにだいたいの所要時間が書いてあるところも親切ですき。
cookpadはだめという話をよく聞きますが、これはおいしいかどうか、こういうことをしてもいいかどうか、というような判断ができるなら使えると思います。ただ、いろいろなひとが投稿しているレシピを見るだけだとそのひとのレシピのくせみたいなものがわからないので、いちいち自分向きに考えながら調整しないといけないのはすこし大変かなと思う。
そのほかにMOCO'S キッチン、「きのう何食べた?」、ここには載せてませんが男子ごはんや白ごはん.comも参考にしてます(白ごはん.comの料理はちょっと味が濃いな〜と感じることがおおいので、うすめでつくっています)。
MOCO'S キッチンは、これほんとに家でつくれると思ってる…? と思うこともたくさんありますが、意外と短時間でできる料理もたくさんあって、実際つくることを考えながら見るともこみちの手際や段取りの良さがわかると思います。あと、huluでたくさん見れるところ、今までつくったレシピのアーカイブがすべてインターネット上で簡単に見れるところがめちゃめちゃ推せます。
男子ごはんについては5ヶ月くらい見て、もうすっかり心平ちゃんのファンです。ウワッこれおいしそう! が得意だし、あと国分太一の反応がいいよね…料理番組に料理あまりできないひとがいる安心感ってけっこうすごい。そのうちBlu-rayボックス買うと思います。
きょうの料理もざっくり録画して見たいときにまとめて見ていますが、まだつくったことはないかな(最近やっていた「定番おかずに青じそ・みょうがプラス!」という企画はかなりときめいたのでたぶん近いうちになにかつくります)。
きょうの料理はあんまりときめかない…。
キューピーの3分クッキングはせかせかしているのとあの年代の女性を見続けるのがストレスなので見るのをやめました。huluで見るとキューピーちゃんと野菜のダンスがないのもよくないところだと思います…。
あと、Twitterでも言及したことがあるけれどツレヅレハナコさんのお料理本は、ざっくりつくれるのにときめく料理ができるのでほんとうにおすすめ…。エスニック食材や香味野菜がすきなひと、料理に果物がはいっているとどきどきするひとは絶対たのしいです。
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おつまみ本に載っていたのをヒントにしてつくった塩豚スープは同居人に好評だったし、お弁当本に載っていた小松菜と豚肉のナンプラービネガーいためはすでにおべんとうの定番化しています。あと卵をお弁当にいれることについて、いい意味で意識がさがったので確実に楽になりました。
毎日のルーチン的なかんじでお料理をしていても、やっぱり毎日ときめきたい、と言うとなに言ってるんだ、と思われるかもしれませんが…。ウワッこれおいしそう! と思いながら作って、ウワッこれおいしい! といつも思いたいんですよね。
おいしいものしか食べたくないし、つくるならおいしいものがいい。何回もつくっているものでも、あ〜これおいしいな〜っていつも思いたいです。
だからこれからもいろんなところを探検して、たくさん検索と課金をしたいな〜と思います。
たくさんお料理の話ができてたのしかった!
ここまで読んでくださってありがとうございました〜!
自炊歴1年ちょっとのあわあわがヘビロテお惣菜の話をする 前編
iwaki ベーシックシリーズ オーブントースター皿 700ml KBT3850
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卵6個、ほうれん草1束、
豚肉の大葉巻きおいしかった。しゃぶしゃぶ用豚ロース7枚(約150g)をフォークで筋切りして、豚1枚につき大葉1枚をちぎったりして幅を調整しつつ巻き、小麦粉をまぶす。油ひいたフライパンでころころ焼く。しょうゆ大1みりん大1しょうが1片のすりおろし汁をあわせて絡めつつ煮詰めておわり。
— あわあわ (@honeyx_xtrap) 2016年3月30日
現在は、みょうがを巻き込んで作るのもすきですね。同居人がみょうがをあまり好まないので、冷蔵庫にみょうががはいっていることがあまりないのですが、みょうがをいれると食感がすこし変わってまたおいしいです。
2016年上半期現場まとめ
こんばんは。
気付いたら2016年が半分終わっていました。この半年というか、3月からの4ヶ月間は現場とはべつのことでいろいろあって、感情をせわしなく動かしているうちにあっというまに過ぎ去ってしまったな、というかんじがします。
そんな上半期でしたが、恒例の現場まとめをしようと思います。
去年なんでもかんでもとりあえず行ってみる、という雑な目標をたてて、ちょっと考えられないくらい現場の数を増やしたので、今年はもうすこしゆるやかにたのしもうかな、という気持ちでいました。
その結果、去年は愛用しているチケットホルダー(2週間で1ポケットの手帳です*1)にも埋まらないポケットが出てきた…のですが、振り返るとやっぱりわたしの現場多い気がする…? おかしいな…。
2016年上半期の現場数はトータル54現場、
ライブ6、テニミュ関係9、アイドル関係10、ドルステ4、特撮関係5、観劇18、D-Roomと柿喰う客公開稽古、Perfume公開収録、というかんじですね。
これでも去年とくらべたら減ってるんですよ…。あと去年より現場の平均単価がさがりました。
◎1月(8本)
・SKE48個別握手会
新年1回目の現場があかりんとの握手! なかなか幸先がいいですね!
あかりんがTwitterはじめてから、初めてあかりんとする握手だったのでTwitterの話にけっこう重点を置いて話したと思います。
このときあかりんに「こういうことはできればやめてほしい」という話をしたんですが、押しつけにならないように気をつけても自分の意見を伝えるのは緊張するしへんな汗をかきました。でもあかりんがわたしの話を聞きながら、あいづちを打つみたいに手をぎゅっ、と握ってくれたのと、その次の握手券を出しに行ったときに「さっきはありがとう、けっこう勇気出してくれたよね」と話を切り出してくれたのがとってもうれしかった…。
帰りに気持ちがほとばしりすぎてレターセットを買い、数日中にファンレを書いたのもいい思い出です。
・ロボロボ
一昨年陳内さんが出ていたときに見たかったのだけど、スケジュールがどうしてもうまくいかなくて見られなかった舞台。去年その公演をDVDでは見ていて、でも同居人が見ているのをはんぶん寝ながらだったので実質はじめての演目でした。
音楽がずっとすごくきれいだった。根底に横たわるせつなさというか、さみしさやあこがれがこびりついて消えないお話、という印象。
あと村田充さんのロボ感がすごくてすごかったです。
・ラヴ・レターズ
仮面ライダードライブでだいすきなヒロイン役をしていた内田理央ちゃんが出るということで、2回目のラヴ・レターズ。見終わったあとに気付いたんだけど、鎧武とドライブで接点めっちゃある二人だったんですね…。
去年みつやさんが出演していたものを見ていたこともあって、今回はお話よりも感情をじっくり追えたな、と思いました。前回はみつやさんのアンディに泣かされたけど、今回はだーりおのメリッサに泣かされた…。
5月に青木玄徳氏が出演したのも見たかったです。
・D-room9
佐野大樹さんの個人イベント。テニミュの演出をしている(していた)富田さんとちゃっくの演出をしている亀田さんがゲストということで、テニミュやドルステの話が聞けるかも、とフォロワーさんにそそのかされて行ったのだけど、めちゃめちゃおもしろかったし興味深かったしオフレコ話おおかったしで、行ってよかったしかなかったです。
個人的にいちばんおもしろかったのは即興で演出をつけていくくだりで、「しばらく水を飲んでいなくてのどがかわいている」という設定のひとにたいして富田さんがその場でジャンプさせたりして実際に疲れさせてるのに「ウワーッこれ知ってる!」ってなりました。
あと亀田さんがきちんとAWを守って「宇宙人に演出つけている」って言ってくれたのめちゃめちゃうれしかったです。ありがとうございました。
・動物戦隊ジュウオウジャー プレミア発表会(2)
わたしのだいすきなアイドル、CHaCK-UPのマルちゃんを応援している中尾くんが新しい戦隊の、それもマルちゃんとおなじレッドになるということで、すばやくプレミア発表会なるイベントのチケットをおさえてしまいました。
中尾くんが出てくるより前に予告の動画を見てばしゃばしゃ涙出たよね…。
思ったよりずっと大人がおおくて、変身ポーズを見ながらウワ〜ッ真似むずかしい! とか言ってる大学生っぽい男の子もいたりしてとってもたのしかったです。
・手裏剣戦隊ニンニンジャーショー
プレミア発表会であがったテンションのままGロッソの前に行ったらチケットがあったので突然にして初めてのGロ、しかも素面公演をキメました。
入場時にアカニンジャーが出てきて握手してくれるのを知らなかったのでおっきい手にぎゅってにぎってもらいながらめっちゃ感動したし、子どもたちのあたまをなでているのを見て涙が出ました…。わたしの求めていたバブみはここにあるのでは…!? そしてシアターGロッソで僕と握手! ってこういうことだったんだね、すごいね…。
はじめてのヒーローショーはアクションがすごくてちょう興奮したし、絶対ジュウオウジャーショーも観たい! って思いました。気が狂ったらテニミュの前後にGロ行くと思います。
・コミックジャック
ねずみ男子出るし前回CHaCK-UP出てたときにたのしそうだったし、ということで観に行ったコミックジャック、古川くんの演技が妙に口に残るかんじで楽しかったです。
わたしの見たことのないねずみ男子だったから、あっ知らないねずみだ…って思って新鮮でした。でもピューロとちがっておおっぴらに振りコピできないのが不完全燃焼感あった。ちゃっくが出ているときにも観てみたかったなぁ。
◎2月(9本)
・でんぱ組
須田亜香里ちゃんがライブで走ってきただけで涙が出るわたしですが、でんぱも出てくるだけで涙が出るので、アイドルってすごいなと思う…。
いいライブだったんですが、後ろに私語はげしいひとがいてあんまり集中できなかったのがちょっと残念でした。
隣のひとがけっこう派手に動くひとで横で動きを感じながらとても楽しかったし、めっちゃ動くのに一度もわたしにぶつからなかったのがとてもプロってかんじで感動しました。おなじみりんちゃん推しで親近感あった。
・ねもしゅーのおとぎ話「ファンファーレサーカス」
影アナのお兄さんがディズニーみたいな話しかたで、はじまる前から作り込みかたがすごかったのでとてもテンションがあがったし、お話の内容もワンスアポンアタイムだったのですきでした。
根本さんの作る舞台は恋愛が絡むとわたしの理解をはるかにこえるのでひたすらびっくりして終わりがちなのだけど、イマジネーションの話をされるほうが腑に落ちたなと思った。
非現実的な話のほうが現実的に感じる…。
終演後、ドレスコーズの志摩さんに出くわしたのだけど、あまりにも一般人とちがったのですぐわかった。すごい。
・ミュージカルテニスの王子様「青学vs.山吹」公演(3)
・ミュージカルテニスの王子様「青学vs.山吹」公演ライブビューイング
山吹公演については前回の2015現場まとめでもにごしたけど、山吹公演についてはやっぱりまだ上手に受け止められていないところもあるなと感じています。
こうあるべきとか、こういうものが望ましいとか、そういうことで頭でっかちになってしまって、わたしのなかでキャラクターが生き生きと動き出したのは手持ちのチケットがもう増やせなくなってからでした。わたしはばかだ…。
いろいろと惜しい公演だったなぁ、できることならもう一回か二回くらい生で観たかったです。
・柿喰う客公開稽古
仕事終わりにぎりぎり行けそうなかんじだったので柿の公開稽古行った!
中屋敷さんの指示のスピードがめちゃめちゃはやくて、それにたいする順応スピードもものすごくはやいから頭の回転はやくないわたしはすごい混乱したしちょう真顔で見てしまった…。玉置玲央さんの反応速度がとくにはやくてすごくてすごかったです。
稽古終わりにビールまでいただいてしまって、とても無料とは思えないものを見せていただいたうえにアルコールまで…!? となって物販でタオルを買って帰りました。
また公開稽古見たい、とっても。
・SHOW BY ROCK!! MUSICAL
みつやさん出るからとカジュアルにチケットを取ったらまさかの最前列でいろんなものが見えすぎて女性ホルモンがびしゃびしゃ出ました。輝馬さんのアイオーンさんがすごい、すごかった。ずっとしっぽの毛並みいじってるのとか、おなかきれい、おへそ、すごい…。
突然のミニゲームみたいなものにはぜんぜん納得いってないし、内容なかったなーとすごく思いますが、シンガンの皆様の露出度の高さにいいもの見た…という気持ちが今はやや上回ってしまっています…。
シュウ☆ゾーくんの葛藤をあかりんの葛藤と勝手に重ねてギュウとしたりしてた…。
・SKE48個別握手会
たしかに2月も1度あかりんの握手会に行っているはずなんだけどまるで記憶がない、Twitterにもログのこってない、同居人にメールしてるわけでもない、2月のわたしなにしてくれてるんだ…だいじな栄養源を…(わたしは自分の握手めもを読み返すのがだいすきです)。
◎3月(9本)
・でんぱ組
今まででいちばん席がよくてでんぱのみんながちかくてヒャーッってなりました。
今回のツアー、スタンディングとホールでセットリストがちがったんですが、スタンディングのほうがセトリすきなかんじ(というか聞きたいな〜と事前に言っていた曲があった)で、スタンディングも行くんだったなぁ…と考えてしまった。体力ない…。
でも、ホールも捨てるところがないフルスロットルセットリストで、いいツアーだったなと思います。2回行くことにしてよかった!
正直佐江ちゃんにそれほど興味のないSKE推しだったのだけど(でも佐江ちゃんのパフォーマンスがすごくすごいことはAKB49初演で知っていました)、この卒コンで佐江ちゃんのすごさがあらためてわかったし、佐江ちゃんのことがすごくすきになりました。
最近行ったSKEの単独コンサートでいちばんよかったし、玲奈ちゃんの卒コンの円盤は買えていないけれど佐江ちゃん卒コンの円盤をめっちゃ待っています…。
すごく愛を感じたし、48Gすきになりたてのころにすきだった「Lost the way」をあらためて聞けたのがうれしかったなあ…。DiVAかっこいいよね…。
佐江ちゃんのこれからの道がよいものであることを祈っています。
今年の元旦に発表されたピープルクアトロマンスリー企画の第一弾、健太プロデュース会でした。
定番曲からふだんあまり聞けない曲までいろいろ聞けて、これから6月までこんな予想できないセットリストのライブに行けるの!? って思ったらすごーくわくわくしてたのしかったです。
・帝一の國(2)
2014年から毎年追いかけてきた帝一もいよいよラストでした。
第一章でなにがなんだかわからなくて、もしかしてこれはあわないかもしれない、ってかなしみながら混乱していたのが懐かしい…すっかり大好きな演目になりました。帝一、すごくいい舞台…。
曲がとにかくキャッチーでたのしくてすきなので、ドリライみたいな、コンサート形式のやつをなにかやってほしい、ほんとうに…。よかったなあ…。
すきすぎて語彙がぜんぜんなくなってるけど、ほんとうに、笑いあり涙あり曲最高踊りもアガる最高のミュージカルなので今からでも遅くないですよ! という気持ちです。
・TEAM Live St.RUDOLPH
・TEAM Live YAMABUKI
アイアをdisる流れから突然決まった京都遠征、チームライブたのしかったです。
ただ、トークとミニライブを切り離したことによって、曲数が減って盛り上がりも減った(ように感じた)のがちょっと残念だったなぁとか。チムライ青学での、4DXみたいに椅子が揺れてライバルな二人の客降り一発目ですごい悲鳴があがった、あの盛り上がりをまた体感したかった(椅子が揺れたのはアイアシアターのせいですが)。
・SKE48劇場公演
これ無理矢理突っ込んだらいけるのでは!? と応募したSKEの劇場公演が当たってしまったので、はじめて新幹線を使ったマチソワをしました。京都でチムライからの名古屋のSKE劇場…。
久しぶりの劇場はすごーく近くて、わたしが劇場公演でははじめて見るメンバーがたくさんいて、なんだか時の流れを感じました…。
これであかりんの出演公演は、なんだかんだチームS時代の制服の芽公演からすべて見れているので、安心して新公演を待てます。
最後のお見送りであかりんに「あーっ! めっちゃ見えてたよ〜!」って言ってもらえて、最高で最高でした。あかりんは最高です。
・GEM CULB
みんな踊りうまくて重力を感じないのがすごくてすごかった…。体重がない。
歌も踊りもうまいひとがたくさんいると情報量が増えるんだなということがわかった…。
植田さんとがうちさんの踊りがすきだなと思います。
◎4月(9本)
クアトロマンスリー企画第二弾。大吾マンの日でした。出落ちおめんの日。
最初はなんかとりとめのないセトリだな…とすこし思ってしまっていたんだけど、すきなかんじのメロウな曲がおおくてよかった。海曲めっちゃすきだ。
位置取りがわるくて三人でパーカッションするくだりで波多野さんが見切れてしまったのがめちゃめちゃ残念…。
・ミュージカル「AKB49」ライブビューイング
今回はあかりんが主演ということで、やっぱりライビュになってしまったけど観に行きました。前回のアイアのイメージがつよくて、うわっ中日劇場音がいい…!? って思った。すごい。
前回はあかりんがのどを痛めてしまったことにショックを受けてしまったんだけど、今回はそういうトラブルもなくてよかった。それだけじゃなく、あかりんの技術的な成長みたいなものを感じられてうれしかったし、あかりんとみのりが二重写しに見える瞬間があったりして、あかりんのみのりに心が動いている自分がいたと思う。
ただやっぱり、AKB49は技術がとってもまだまだな演目で、ひとにおすすめするのはちょっとできないかな〜とかも考えてしまいました。
・ジュウオウジャーショー
弟が東京来るっていうから一緒にGロッソ行ったよ〜! うれしいね!
入場時にジュウオウイーグルとぎゅっと握手して、うれしい! っていう気持ちでぱっと振り返ったら弟もめちゃめちゃうれしそうな顔でジュウオウイーグルと握手してたからめ〜っちゃうれしくなりました。
開演前にどんなアクションがあると思う? みたいな話をしていたんだけど、弟の予想をこえたアクションがあって、わたしが前回Gロに来たときとおなじところで驚いていたのがすごくきもちよかった…。
あとノリがいいひとが横にいるとこっちも盛り上がるので最高です。また今月も一緒にGロ行くんだよ〜たのしみだね!
・舞台「黒子のバスケ」ライブビューイング
どうしても見たい気がしておさえたライビュ。
来週におなじ中屋敷さん脚本のハイキューを控えていたのでどうしてもそれを意識しながらの観劇(ライビュだけど)になった気がする。演出もあいまって泥臭いかんじがあった。最初ボールがあってびっくりした(ふだんボールのないテニミュを見ているから…)。
おぬぬが前よりつよくてオーラあるかんじになってて、おぬぬつよい!? つよくなってる!? ってなった…。すごい…。
ライビュのEDでキャラ名とキャスト名が出てくるのめっちゃ初心者に優しいと思ったのでテニミュでもやってほしいです。よろしくお願いします。
・ハイキュー
ハイキュー、初演がめちゃめちゃ評判よかったのと、友人がちょうはまっててごりおししてくるので観に行ったのですが、ちょ〜〜〜よかったね…!
ハイパースタイリッシュ演劇で、音楽がめっちゃかっこよくて、演出もかっこよくて、わたしはオープニング映像の時点でもう泣いてました。すごい…すごい…。
原作知らなかったので青葉城西がシルエットクイズみたいに出てくるところでウワッ氷帝みたい! って思ったし、及川さんが遅れて登場するところでこのひとが跡部様だったのか…! ってなりました。及川さんジャンプたかくてちょうかっこいい…。すご…。
あれから原作借りてウワ〜ッおもしろい! ともなってるのでまた次のも観に行きたいです。たぶんあわあわ的この演劇がすごい! 2.5部門があるなら2016年はハイキューになると思います。
・流氷と工場
波多野さんと成山さんの弾き語り2マンです。
成山さんの歌うのを聞くのはめっちゃ久しぶりだったのだけど、わたしのすきなアルバムから1曲やってくれたのがうれしかったな〜。
あと、波多野さんと成山さんのねむろが最高すぎた…。
なにかに怒ったりスレスレの発言をする波多野さんを成山さんがまあまあってなだめながらかわすかんじのコミュニケーションがいいかんじでよかったです。
・1789
ふだんから東宝ミュージカルとかいろいろ観る沼の友人からちょうおすすめしてもらったのと、わたしも古川さんが観たかったのでチケット取りました。
古川さんちょううつくしかったです。あのひとの声のかんじだいぶわかるようになってきた気がする。
群舞だいすきなので二部の冒頭のシーンがめっちゃアガりました。
加藤和樹さんもお父さんも舞台前方のせり(?)から死体ではけるのちょっとおもしろいなって思ってしまった。
エリザのチケットとれますように…(今名古屋公演のチケットを役者FCでおさえてもらっているところ)。
・月刊根本宗子「忍者、女子高生(仮)」
この力技がすごい2016。
途中までずっと笑えないひどい気持ちで見ていたんだけど最後の展開がびっくりすぎてポカーンとしてしまった。あれがあるから、えっ…すごかったね…って半笑いで言えるかんじ…。
結婚したくなさが高まったし知らない家のルールこわすぎる。
・アンプラネット
はじまりましたアンプラネット本公演!
エピゼロDVD見ながら同居人と、このカメラ割りのかんじだとセシィくんメインかな〜とか言ってたらほんとにセシィくんメインだった。
ポミィちゃんのお姫様っぷりにヒエ〜〜〜ッとなった、あとジュジュがかっこよすぎる。ドルフェスDVDとエピゼロDVDでジュジュへのガチ恋マインドをせっせと育てていたので、ファンへの信頼をまっすぐに口にできる鳴上林檎にめちゃめちゃに撃ち抜かれてしまいましたね…。
お見送りで口から「ジュジュ大好き〜〜〜♡」って口から出た…。
◎5月(9本)
・アンプラネット(3)
4月のアンプラネットと統合してもいいかなって思ったんだけどまあ月をまたいだのとたくさん書きたいのでいちおうわける…。
タイムリープものにあまり触れてこなかったからかわたしの知能がひくいからか、きちんとした時系列を把握できたのは千秋楽になってからでした。あたまわるいかよ…。
ちゃっくのときも思ってたけど、ドルステはいつも出してくる曲がいちいち好みすぎるのでも〜〜〜すき! ってなる。今回はWonderful planetがニチアサOPみがあってたのしくてすきです。コーレスたのしい…。次のライブはいつかな〜。
アンプラちゃんの推しはたぶんエリィくんです。顔はわりとドットくんよりの濃い顔なのになんであんなにほわんとしているんだ…。
あとノアくんダンスうますぎ、ガチダンス選抜のちぇきごください。
・舞台「刀剣乱舞」
末満さんだし二回くらい見たいとか言ってたのに結局一回しか見れなくてかなしい…。
薬研さんがかっこよすぎて、さにわは人生が狂う…。内番衣装もっと明るいところでたくさん見せて!
あと真剣必殺、真剣必殺が…。久しぶりに何組も生写真買いました。
まんが原作だとあんまり思わないんだけど、とうらぶはミュのほうも、決めセリフの引用をされるとなんとなく冗長に感じるのなんでだろうな〜と思う。いっぱいいるから…? きたきたきた〜! って思うひともたくさんいると思うのだけど。
クアトロマンスリー企画波多野さん回。
来月のリクエスト回に向けて投票をした状態でいどんだのだけど、まさかの自分が投票した「子供たち」をやってもらえて、これ終わってから投票するんだった…! ってなった。いやでもやってもらえてうれしかったです、空から〜劇場編のリリース前披露以来なのでは…。子供たちまた聴きたい…。
来月のリクエスト回のランキング中間発表があって、わたしが投票した残り2曲が1位と3位だったので、わたしマジョリティーだ…と思いました。
・ジュウオウジャー夏映画エキストラ
軽い気持ちで応募したら当たってしまったエキストラ。
長丁場しんどかったけどキャストのみんなのこと近くで見れてうれしかった〜。のだけど、帰り道まもってくれそうなひとがだれもいないなかで男性に声かけられてウッってなりながらやりすごしてたら、帰りの電車でわたしが出たあとにキャストとの握手会のようなものが行われていたことを知って(たぶん自然発生したんじゃないかな〜と思う)しにそうなきもちになりました。
・ドリームライブ2016(3)
オープニングの「夢の世界だ♪」で涙が出たし、あの、すきなキャラクターが呼ばれて出てくるあの演出めっちゃすごくないですか!? おしたりくんがすきです、って言ったらおしたりくんが出てきて会話をしてくれるかもしれない世界にわたしいるんだ…って思って、なんかめちゃめちゃ泣けました。
コーレスだいすき人間なので、名前呼べる曲がちょうたのしかったです。ラリーのビートとかきもちよかった〜。
勇気vs.意地からの柱曲が最高で最高だったけど、静寂の会場にサイリウムのカラーチェンジの音だけひびくのはちょっとおもしろかったです。
はやく氷帝出るドリライも行きたいな。関東氷帝公演たのしみです。
◎6月(11本)
・また逢おうと竜馬は言った(2)
みつやさんと陳内さんのWキャスト、かつ主演! というわけで、みつやさん主人公回と陳内さん主人公回両方1回ずつ行きました。
繭期の人間はすぐTRUMPにたとえたがるのですが、みつやさん岡本がTRUTHで、陳内さん岡本がREVERSEなのかなと思った。あとWHITEの竜馬のほうがバブみがあってすきでした。
お話の内容もあいまって、みつやさんしあわせになって…とすごく思いました。わたしたちのためのしあわせをすごく大切にしてくれるひとだけど、みつやさん自身のしあわせも大事に大事にして〜〜〜〜〜。
・柿喰う客フェスティバル「いまさらキスシーン」
・柿喰う客フェスティバル「露出狂」
柿喰う客フェスティバル、サバンナの掟もフランダースの負け犬も見たかったのに仕事とか予定とか体調とかで2本しか行けなかったのめちゃめちゃ残念だし惜しい気持ちです。柿の公開稽古を見に行ったときに稽古していたのがフランダースの負け犬で、とても印象に残っていたので本番(?)も見たかったよ…。
「いまさらキスシーン」は、玉置玲央さんがとにかくすごいという感想…。
以前柿の「天邪鬼」を見たときにも、このひとの身体性すごいと思っていたんだけど、いまさらキスシーンも玉置玲央さんの身体性がとにかくすごくて、中屋敷さんが玉置玲央さんがやる前提でつくったと言うのもそりゃそうでしょうね…というかんじだった。
あと突然殴られてびっくりしました。殴られると思ってなかった…。
「露出狂」は、女子校出としてはそれほど突飛じゃないと感じてしまったんだけど、冷静になると絶対に突飛で、それを突飛じゃないの方向にねじふせてしまう中屋敷さんすごいなと思った…。
福井夏ちゃんの顔がとてもすきで、キャラクターとしても福井夏ちゃんの役がいちばんすきだったので、ずっと福井夏ちゃんのことを見ていました。
女性がたくさんいるとすぐアイドル見てるきもちになるのはわたしの悪い癖です。
前日にあかりん来場が発表されて、しかもその日仕事がおやすみだったのでこれは行けちゃうのでは!? となって、はじめて総選挙ミュージアムに行きました。
こういうかたちであかりんのことを見るのははじめてで新鮮だった!
思ってたよりも情報量がおおいミュージアムで、あかりんのお話を聞くだけじゃなくポスターや色紙を見て回ったり去年の選抜衣装を見たりするのもたのしかったです。
・AKB48個別握手会
ミュージアムから数日後の握手会だったので、あかりんに「総選挙ミュージアム行ったよ!」と言ったら「あー! 埋もれてたよね〜笑」と覚えててもらえてたのがうれしかった!
あとこのときは個人的にちょううれしい会話があってでれでれになりました…。
選挙用に枚数持ってたから総選挙の話とかもできて、いい握手会でした。
まだツアー中だからネタバレできないのがタイミング的に惜しい!
でも、わたしの曲への印象が最高のかたちで演出されてる曲が一曲あって、あ〜〜〜このためにわたしお金払った! 払いました! と思って脳内麻薬がじゃばじゃば出た…。
わたしの解釈と公式の演出がぴったりあった瞬間…最高だった…。
・別冊根本宗子「バー公演じゃないです」
シンクロニシティを感じてちょ〜たのしかった公演…。
同居人と行ったのだけど、わたしが去年同居人から受け取った情報と、わたしから去年同居人に渡した情報が、それぞれ登場していてすごく奇妙な気持ちになったし最高だった。
公演中くるみ割り人形の楽曲が最初から最後までずっと流れていて、またくるみ割り人形観るときにこの公演を思い出すんだろうなと思った。
クライマックスで花のワルツを見ながら「わたしくるみ割り人形大好きなの〜〜〜」と号泣したとき、去年のクリスマス時期に同居人と飲みながら「わたしくるみ割り人形がほんとうにすきで…」と泣いた自分のことを思い出して笑いました…。
たぶん白鳥の湖とか眠れる森の美女だったらこうはいかなかったからすごいな…。
ピープルクアトロマンスリー企画最終回、リクエストライブ。
今まで波多野さんの弾き語りでしか聞いたことのなかった「塔」をはじめ、ウェザリポの曲を新しく聞けたのがめっちゃうれしかったな…。
犬猫芝居や月曜日みたいな、わたしがピープルはまりたてのころライブですごく引き込まれた曲をまた聞けたのもうれしかったです。
毎月のクアトロ、毎回あたらしいものが見られてとてもよかったです。アコースティックライブもたのしみ!
はじめての新潟遠征。また行きたいです新潟。
総選挙については昨日の記事でいろいろ書いたのでそちらをご参照ください。
あかりん7位おめでとう!
merryberrymerry.hatenablog.com
・Perfume フジテレビ系歌番組公開収録
まめめが当選させてくれて、ふたりで行きました公開収録。これもまだ情報解禁前でほとんどしゃべれないのがかなしい〜。
あんなにエモーショナルな某曲ははじめて聞いたし、あ〜ちゃんと目が合った気がしたし、いままででいちばんPerfumeがちかくてみんな人間だった…。
終わったあと現実とのギャップがすごくてまめめと二人で魂抜けてました。
以上、上半期の現場でした!
あんまりいろいろ行っていないつもりだったけど、けっこうたくさん足を運んだな…。プレミア発表会からのGロとか、短い時間のものがあったり、公開稽古とか公開収録も現場として数えているからかな〜。
観劇がすこし減って、特撮(というかGロッソ)というあたらしいジャンルに首をつっこみはじめた、というのが上半期の現場まとめになるのではないかと思います。映画と変わらない値段でギュッと詰まったエンタメが見られるのめちゃめちゃすごいし最高だしバブみもあるんだよ…。
下半期は松井玲奈ちゃんの幕末純情伝からはじまって、3rd関東氷帝やもののふ白き虎続編など、じわじわ予定が埋まってきているのでとってもたのしみです!
相変わらずの長文でしたが、ここまで読んでくださってありがとうございました〜。